『劇場版 仮面ライダーリバイス／暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE』が、2大ヒーローによる豪華2本立てで2022年7月22日より劇場公開される。このたび、両作のメインビジュアルと本予告が公開され、正式タイトルも決定。主題歌の情報も発表された。
『仮面ライダーリバイス』は、人間と悪魔がバディを組んだ“一人で二人”の最強コンビの仮面ライダーが戦う姿を描く、仮面ライダーの生誕50周年記念作品にあたる令和仮面ライダー第3作だ。
主人公の五十嵐一輝（前田拳太郎）は大切な家族を守るため、一輝自身に宿る悪魔のバイス（声・木村昴）と契約を結んでおり、一輝は「仮面ライダーリバイ」に、バイスは「仮面ライダーバイス」に変身する。
『暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE』と2本立てで上映される『劇場版 仮面ライダーリバイス』では、「エリア666」を舞台に一輝ら五十嵐三兄妹が、突如発生したハイジャック事件で囚われた両親と乗客を奪還するためのスカイミッションに挑む。
今回お披露目となった本予告では、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE 新・初恋ヒーロー』の「映画だと!?」と映像が始まるや否や、ドンモモタロウ（桃井タロウ）がいきなり驚きを隠せない様子を見せる。それもそのはず、ドンブラザーズが映画出演のオファーを受けることになったのだ。
敏腕映画プロデューサー・三枝玲子（島崎和歌子）が明かした映画のタイトルは「新・初恋ヒーロー」。……この劇中映画の原作こそ、鬼頭はるかがマンガ家デビューした際に盗作疑惑をかけられた王道少女マンガだった。まさかのオファーに、はるかも「はー！？？？」と動揺が隠せない様子だが、はたして盗作疑惑は明らかになるのだろうか。
そして始まった映画撮影では、猿原真一が苦言を呈するなか、タロウとはるかによる“超クセ強”な演技に三枝プロデューサーも「（ヒーローに演技は）無理だったか…」と頭を抱える。そんな状況をチャンスと見るや、翼や脳人のソノイとソノニも「どんな役でも構わない！」と出演を願い出るまさかの展開となる。
予告編の最後には、どうにかしてドンブラザーズに“映画出演”してほしい映画プロデューサー三枝玲子からのトンデモ発言もあり、TVシリーズ以上の“ドンブラザーズらしさ”満載の映画に期待が膨らむ。
『劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア』では、謎の組織によってハイジャック事件が引き起こされる。囚われた乗客の中には、五十嵐元太と幸実の姿もあった。両親と乗客を奪還すべく、かつて人の手によって封鎖された「禁断の地・エリア 666（トリプルシックス）」に向かった五十嵐三兄妹の前に、異形のライダーベルトを手にした謎の男が現れる。
ギフと契約した男・アヅマ（ケイン・コスギ）は、「お前たちにジャッジを下す！」と仮面ライダーダイモンに変身し、リバイ＆バイス、ライブ、ジャンヌを圧倒する。アヅマはなぜ、五十嵐家を狙うのだろうか。さらに豆原一成（JO1）演じる、大谷希望も登場する。
そして、事件の裏で暗躍する狂気の科学者・外海雅人（八嶋智人）、シック（声：藤森慎吾）の企みによって、衝撃的な姿となったラブコフ、消滅したとされたカゲロウが変身する仮面ライダーエビルと赤い目をしたバイスも登場する。苦しむ五十嵐三兄妹を前に、3体の悪魔は恐ろしい一言を発するなど、物語は不測の事態に向かう。
はたして、外海が叫んだ「（悪魔が有する）その本能を解放する！」という言葉の真の狙いとは。そして最強一家・五十嵐家に仕掛けられた「悪魔の陰謀」とは一体何なのか。追い込まれた五十嵐三兄妹たちを目の当たりにした母・幸実は、涙の決意とともに「家族の絆」を解き放つ。
なお、『劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア』の主題歌は、TVシリーズの主題歌も担当しているDa-iCE feat. 木村昴の「Dance Dance」に決定。一方、『暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE 新・初恋ヒーロー』は、テレビと同じくMORISAKI WINの歌う「俺こそオンリーワン」のMovieサイズが主題歌となる。本編とともに楽曲にも注目だ。
『劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア／暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE 新・初恋ヒーロー』は、2022年7月22日より全国公開。入場者特典として、先着30万人限定で「お外でチャージ！！マックスシャインアームバンド」が配布される。
『劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア／暴太郎戦隊ドンブラザーズ THE MOVIE 新・初恋ヒーロー』
劇場版「リバイス・ドンブラザーズ」製作委員会
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