「ラピスリライツ」VRライブ第4弾! ゴシック系亜人ユニット“IV KLORE”が魅せる物語【レポート】 | アニメ!アニメ!

「ラピスリライツ」VRライブ第4弾! ゴシック系亜人ユニット“IV KLORE”が魅せる物語【レポート】

10月22日、『ラピスリライツ ~この世界のアイドルは魔法が使える~』のVRライブ「ラピスリライツ VR魔法ライブ ~First Magic Act~ in cluster」第4弾が開催された。

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10月22日、『ラピスリライツ ~この世界のアイドルは魔法が使える~』のVRライブ「ラピスリライツ VR魔法ライブ ~First Magic Act~ in cluster」第4弾が開催された。


出演は亜人ユニットIV KLOREのエミリア(CV. 星乃葉月)、あるふぁ(CV. 嶺内ともみ)、サルサ(CV. 篠原侑)、ガーネット(CV. 中山瑶子)。
人間とはひと味違う、怪しい魅力に満ちたオルケストラ(『ラピスリライツ』におけるライブ)の様子をお届けする。

■エミリアからのご褒美



まずは楽屋にいるエミリアから、来場者へのご褒美。10月5日に開催されたシュガーポケッツのオルケストラを、特殊な魔法で再現してくれた。

シュガーポケッツは、いつも仲良しの3人組。息ぴったりの歌やダンスを見て、エミリアは「連携なら私たちIV KLOREも完璧」と自信をのぞかせる。さらに「勝手に帰ったら承知しないからね」と、ツンデレな発言も飛び出し、さっそく客席の心を掴んだ。

■MCで緊張した理由とは



ステージに登場したIV KLORE。4人で言葉をつなぎながら、今回のオルケストラについて説明する。しかしエミリアのパートで、なぜか空白の時間が。


口ごもるエミリアに代わり、理由を説明するメイドのあるふぁ。「生放送の“生”という単語に、別の意味で恥ずかしくなった」と意味深な冗談を飛ばす。


しかし本当は客席に男性が多くいたことが原因。男性が苦手なエミリアは緊張していたものの、「オルケストラを盛り上げてくれるならいいけど」と、またもツンデレな一面をのぞかせた。

■人間とはひと味違う個性



自己紹介タイムでは、それぞれの種族を活かしたトークが。
自信たっぷりにあいさつするエミリアは、男性を魅了してしまうサキュバスの血を引いている。エミリアの言動はどんなものでも魅力的になってしまうとのこと。
実際に「なまたまご」と色っぽく口にしてみると、観客はハートマークを出して喜びをあらわにしていた。


あるふぁは、エミリアの屋敷で雇われているメイド。魔法の力で動く人形で、幼いころからエミリアやサルサとともに過ごしたという。
記憶力も抜群。エミリアとの思い出を披露しようとしたところ、恥ずかしがったエミリアに止められる場面もあった。


人狼のサルサは、怪力と俊足の持ち主。昔からさまざまなものを壊していたため、サルサの師匠でもあるカミラに「猛犬注意」のステッカーを貼られたこともあるらしい。
かわいらしい見た目から犬扱いされることもあるが、本人はワイルドな狼だと主張。「ワイルドではなくチャイルド」だと、あるふぁからツッコまれていた。


ガーネットは、おばけ役を演じることが多い演劇部員の少女。本当に幽霊なのだが、記憶喪失のために気づいていない。

あるふぁがガーネットの正体を暴露したときは、本人に隠しておきたいエミリアが慌てたが、ガーネット自身は緊張を和らげるための冗談だと受け取り、この日も自分の正体に気づかなかった。

■都市伝説を物語に



歌で気持ちを届けようと披露したのは「禁忌の寓話(メルヘン)」。
ユニット名IV KLOREの由来となった都市伝説を、世界中で語り継がれるような伝説に変えてほしいと、想いを込めて歌う。


砕け散った水晶が彩る、妖艶なステージ。背景には歯車が出現し、黒い羽根が降りそそいだ。教会の鐘を思わせるベルが鳴り、4人が伸びやかな歌声を響かせる。


サビでは赤いバラの花が舞い踊り、幻想的な雰囲気に。怪しさと美しさを兼ね備えたパフォーマンスに、誰もが目を奪われたことだろう。

「この夜がいつまでも続いてほしい」


楽曲披露後、急に涙ぐんでしまうガーネット。大勢の応援と、頼もしい仲間の姿に幸せを感じたようだ。
しんみりした声で「この夜がいつまでも続いてほしい」と言うと、エミリアはそれを一蹴。4人でオルケストラをする機会はいくらでもあると、力強い言葉を聞かせた。


大切なメンバーとして扱ってもらえて嬉しがるガーネット。毎日つけている日記にもエミリアのことがたくさん書いてある、と独特の愛情表現をする。
「別の意味で泣きたいんだけど」と若干引き気味のエミリア。本当に泣き出してしまう前に、サルサが話題を変えてフォローしていた。

■握手会なのに握手NGメンバーも?



続いては恒例の握手会。cluster会場参加者から選ばれた5名が、メンバーと握手や会話をすることができる。

しかしIV KLOREには、握手NGのメンバーが。男性が苦手なエミリアはもちろん、サルサも力が強すぎるため握手は危険。そのため、2人は代わりに会話をすることになった。

参加者の中にはエミリアに「ののしってください」と要望を出す強者も。最初は断られたものの、去り際にツンデレ全開の台詞を投げかけてもらっていた。


最後は全員で記念撮影。写真は部屋の壁や天井一面に飾るとガーネットが言うと、同室のエミリアが慌てて止めていた。

退場前にガーネットは、「これからもメルヘンのようにすてきな物語を作っていけそう」と満面の笑みを浮かべる。近日公開される新曲の告知をし、この日の夜会は幕を閉じた。

◆◆◆
今回紹介したオルケストラのアーカイブは、ラピスリライツのYouTube公式チャンネルや、cluster公式サイトでもチェックできる。オルケストラに参加した人も、お気に入りシーンを見返してみてはどうだろうか。


「ラピスリライツ VR魔法ライブ ~First Magic Act~ in cluster」も、残すところあと2回。
11月2日はこの花は乙女、11月24日はLiGHTsが出演する。魔法感あふれるオルケストラを、ぜひ目撃してほしい。

今後の配信予定はこちら
https://www.lapisrelights.com/news/913/

『ラピスリライツ ~この世界のアイドルは魔法が使える~』
(C)2017 KLabGames
(C)2017 KADOKAWA CORPORATION
《ハシビロコ》
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