アニメ映画「ぼくらの7日間戦争」本予告で新たな“戦争”が始まる!主題歌は“Sano ibuki” | アニメ!アニメ!

アニメ映画「ぼくらの7日間戦争」本予告で新たな“戦争”が始まる!主題歌は“Sano ibuki”

アニメ映画『ぼくらの7日間戦争』(12月13日ロードショー)より、本予告と本ポスタービジュアルが公開された。さらに、主題歌アーティストは新進気鋭のシンガーソングライターSano ibukiに決定。Sanoと村野佑太監督からコメントも到着した。

ニュース
注目記事
『ぼくらの7日間戦争』本ポスタービジュアル(C)2019 宗田理・KADOKAWA/ぼくらの7日間戦争製作委員会
  • 『ぼくらの7日間戦争』本ポスタービジュアル(C)2019 宗田理・KADOKAWA/ぼくらの7日間戦争製作委員会
  • Sano ibuki
小説『ぼくらの七日間戦争』を原作とするアニメ映画『ぼくらの7日間戦争』(12月13日ロードショー)より、豪華キャスト陣の声が入った本予告と本ポスタービジュアルが公開された。さらに、主題歌アーティストは新進気鋭のシンガーソングライターSano ibukiに決定。Sanoと村野佑太監督からコメントが到着した。

このたび公開された本予告は、親の都合で強引に引っ越しが決まった綾に、主人公の守が「逃げましょう……大人に見つからない場所に!」と逃避行を提案するところから始まるもの。7日間のバースデー・キャンプが、大人たちを巻き込む“戦争”に発展していく様子が描かれていく。


古い廃工場に集まった6人の子どもたちが協力し、工場にあるものを武器に大人たちに大胆に立ち向かう姿は31年前の実写映画『ぼくらの七日間戦争』を彷彿とさせる。現代版にアップデートされた本作で、子どもたちがどんな戦いを繰り広げてくれるのか期待が高まる内容だ。

さらに、かつての“七日間戦争”を知り「大事なのは結果じゃなくてチャレンジすることよ」と子どもたちへエールを送る、宮沢りえ演じる中山ひとみの姿と声も初お披露目に。
大人になった実写映画版の主人公・ひとみは、新しい「7日間戦争」に向き合う少年少女たちとどんな交流を持つのだろうか。彼女と少年少女たちの繋がりも見どころとなるだろう。

そして本ビジュアルには、舞台となる廃工場で武器を手に前を向く子どもたちと、「自分らしく生きると決めた。」という力強い決意を感じるキャッチコピーが描かれた。まさに大人たちへの戦いの始まりを予感させる仕上がりで、子どもたちの奥には宮沢りえ演じる中山ひとみの姿も確認できる。この冬は、彼らの新たな戦いからますます目が離せない。

このほか本作の主題歌アーティストは、「時代を魅了する声」と称される新進気鋭のシンガーソングライターSano ibukiに決定した。
Sanoは村野監督と何度も話しあい、本予告に使用されている「決戦前夜」に加えて「おまじない」「スピリット」の計3曲の主題歌を書き下ろしたとのこと。大人たちに戦いを挑む子どもたちを奮い起こすような、疾走感あふれるアップテンポな曲調と爽やかな歌声が本作を盛り上げてくれそうだ。

映画『ぼくらの7日間戦争』は、12月13日より全国ロードショー。

<以下、コメント全文掲載>


【Sano ibuki】


初めて「ぼくらの七日間戦争」に触れたのは、10代にもなっていない頃だと思います。
自分にはない強さを持っている主人公達に圧倒され、そして憧れを抱いたことを憶えています。
そんな作品の主題歌を担当させて頂けるということはなんとも不思議な感覚で、感慨深いです。
原作とは違う時代、場所、人ではありますが、村野監督の原作にも劣らない信念を持ったこの作品の、強く眩しく、そして儚い様を音楽として形にできないか模索した末にこの曲達が出来ました。
主人公達の7日間の闘いと共にお楽しみいただければ幸いです。

【主題歌起用について 村野佑太監督】


初めてSano ibukiさんの音楽に触れた時、疾走感のある音楽と、魂そのものでもがいているような歌詞で綴られた世界観にすっかり魅了されてしまいました。優しく力強い声と、愛しさに溢れているのにどこか荒廃を纏って映る曲のビジョンは、大人への成長の中で揺れる若者の脆さと美しさに溢れているように思えます。『7日間戦争』という古典名作の中から響くibukiさんの新しい世界が、多くの人の心に届く事を願っています。

映画『ぼくらの7日間戦争』
■キャスト:北村匠海 芳根京子 / 宮沢りえ(特別出演)/潘めぐみ 鈴木達央 大塚剛央 道井悠 小市眞琴 櫻井孝宏
■原作:宗田理『ぼくらの七日間戦争』(角川つばさ文庫・角川文庫/KADOKAWA 刊)
■監督:村野佑太
■脚本:大河内一楼
■制作:亜細亜堂
■配給:ギャガ KADOKAWA
■製作:ぼくらの 7 日間戦争製作委員会

(C)2019 宗田理・KADOKAWA/ぼくらの7日間戦争製作委員会
《仲瀬 コウタロウ》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集