劇場版『えいがのおそ松さん』の完成披露舞台挨拶が2月15日に行われた。丸の内ピカデリーには、おそ松役の櫻井孝宏、主題歌アーティストのDream Ami、脚本の松原秀、そして藤田陽一監督が登壇。本作の魅力を語った。おそ松役 櫻井孝宏まずは映画化決定の一報を聞いたときの感想について、櫻井は「まずは、どういうお話になるのかなと思いました」とコメント。実際に脚本を読んで「僕としては、感動あり、笑いありの王道映画のような作品になればいいなと思っていましたが、まさに、そのツボを押さえたお話になっており、"いいな!"と思いました」と気に入ったことを明かす。Dream Ami本作の主題歌「Good Goodbye」を担当したDream Amiは「まさかと驚きましたが、とても光栄に思いました。ファンの方の期待に自分が応えられるか心配でしたが、せっかく担当させていただくなら、作詞もさせていただこうと思い、気持ちを込めてつくりました」と思いを伝える。そして「楽屋裏で、櫻井さん、藤田監督、松原さんの3人に歌がとってもよかったとお褒めの言葉をいただき、とっても嬉しかったです」と笑顔を見せた。イベントではストーリーに関連して「18歳の自分にあったら何と声かける?」という質問が飛びだした。櫻井は「当時の自分はビジョンもなく毎日を繰り返し生きているだけで、将来のことも決めきれていませんでした。でも僕は18歳で声優になろうと決めたんですよ。自分に会ったら"頑張りな、なんとかかるから"と伝えてあげたいです」と青春時代を振り返る。Dream Amiはすでに18歳のころから仕事をしていたが、フットサルに明け暮れていたことを告白。「当時の自分に会ったら"リーグ戦で優勝するからね"と伝えたいです」とコメントした。『えいがのおそ松さん』完成披露舞台挨拶「映画化で意識したこと」について、松原は上映時間の長さをポイントに挙げた。「TVシリーズは始まったらすぐ終わってしまうくらいの時間感覚の作品なので、お客様に楽しんでもらうためのストーリーをつくらないといけないと思いました。いっぱいふざけたい気持ちはありましたが(笑)」と語る。藤田監督は「TVシリーズはシュールなギャグが満載で、ドタバタもあります。映画では、どれかによせるというより、全部入れ込めたらと思いつくりました」とあらゆる要素を詰め込んだとコメントした。最後に櫻井は「この日が迎えられたことがとても嬉しいです。この作品は、世の中を良くしたり、世界を救う話ではないですが、皆さんを笑顔にできる作品だと思います。ぜひ楽しんで観ていただけたら嬉しいです」とメッセージを寄せた。劇場版『えいがのおそ松さん』3月15日(金)より全国ロードショー配給:松竹(C)赤塚不二夫/えいがのおそ松さん製作委員会 2019
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