押井守監督の“忘れられない映画”とは?主観&毒舌&愛たっぷりの映画本登場 | アニメ!アニメ!

押井守監督の“忘れられない映画”とは?主観&毒舌&愛たっぷりの映画本登場

押井監督が”いつまでも忘れられない映画“とはいったい?その疑問を監督自ら答えた一冊「シネマの神は細部に宿る」が2018年8月8日より発売される。

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「シネマの神は細部に宿る」1,600円(税別)
  • 「シネマの神は細部に宿る」1,600円(税別)
劇場用アニメ『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』『イノセンス』を手掛け、多数の賞を受賞した押井守監督。そんな国内外から評価を集める押井監督にとって“いつまでも忘れられない映画”とはいったい? その疑問を監督自ら答えた一冊「シネマの神は細部に宿る」が2018年8月8日より発売される。

押井監督は劇場用アニメ『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』『イノセンス』を代表作とし、近作には『THE NEXT GENERATION パトレイバー』シリーズ全7章や、カナダとの国際共同作品『ガルム・ウォーズ』を手掛けた。『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』ではアメリカ「ビルボード」誌セル・ビデオ部門にて売り上げ1位を記録、『イノセンス』はヴェネツィア国際映画祭コンペティション部門に出品され、海外からも高い評価を得ている。

本書「シネマの神は細部に宿る」では、監督のフェティッシュ(フェチズム)を刺激した映画をジャンルごとにランキング形式で紹介。

『愛の嵐』の軍服の着こなし、『2001年宇宙の旅』の粘土みたいな宇宙食、『クール・ランニング』のバセットなどなど…。歴史的傑作から世間的にはB級、C級と呼ばれる作品まで、監督の心をとらえて離さない映画の数々を主観あふれんばかりの毒舌と愛をこめて語る一冊だ。

世界的な映画監督の視点、どんな部分を自身の創作に反映したのか、監督の“映画観”がこの一冊に込められている。

「シネマの神は細部に宿る」は2018年8月8日発売。価格は1,600円(税別)。

【主な内容】
・第一章 アニマル・ハウス
 バセットハウンド編、ネコ編
・第二章 制服の処女たち
 ファッション編
・第三章 幸福な食卓
 ごはん編
・第四章 モンスターズ・インク
 モンスター編
・第五章 マシンガン・パニック
 暗器編、日本刀編、モーゼル・ミリタリー編、スナイパーライフル編
・第六章 アイアン・ジャイアント
 ヘリコプター編、戦車編、潜水艦編
・第七章 シリアル・ママ
 女優編
・第八章 男たちの挽歌
 男優編

【商品情報】
「シネマの神は細部に宿る」押井守/著
● 発売日:2018年8月8日(水)
● 定 価:本体1,600円(税別)
● 仕 様:四六判、ソフトカバー、256ページ
● 発 行:東京ニュース通信社
● 発 売:徳間書店
《MoA》
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