TBSにてこの度、新たにスタートする番組『ムビふぁぼ』。最新映画制作の舞台裏や貴重な秘蔵映像を織り交ぜながら、作品にまつわるクロストークを展開。
視聴者が「お気に入り＝Favorite」の映画を見つけて、思わず劇場に足を運びたくなるような情報をお届けするという。
MCを務めるのは、異なる分野でそれぞれに活躍する期待の若手たち。
ひとりは、内田真礼。代表作には、2度のテレビアニメ化に加え劇場版も公開された『中二病でも恋がしたい！』の小鳥遊六花役や、『ビビッドレッド・オペレーション』の黒騎れい役などを持つ。
歌手活動も精力的で、昨年代々木体育館で行った自身最大規模のライブでは2日間で約1万3,000人の観客を動員。4月25日（水）には2ndアルバム「Magic Hour」の発売を控える、注目度の高い声優だ。
「映画については全然詳しくなくてドキドキしていたんですけど、いろんな面から映画に触れられて、（初収録は）とても楽しかったです」と収録をふり返る内田。
健太郎との初共演には、「初対面で、硬派なイメージの方だなと思っていたのですが、実はイジられキャラだということがよく分かりました（笑）」と楽しかった様子。
「いずれはスタジオを飛び出して、俳優さんに直接お話も聞いてみたいですし、告知映像だけでは伝わりきらない作品の魅力を私たちの言葉で伝えていきたいです！」と意気込みを寄せた。
そして、内田と共にMCに抜擢されたのが、昨年公開された映画『デメキン』で映画初主演を飾り、今年も出演作が多数公開予定の俳優・健太郎。ドラマ『昼顔～平日午後3時の恋人たち～』で役者デビューを飾って以降、『私 結婚できないんじゃなくて、しないんです』『仰げば尊し』など話題作に引っ張りだこ。
今年3月には自身初の写真集「G 健太郎」を発売。4月からはラジオパーソナリティにもチャレンジするなど、多岐にわたり活躍してる。
「映画が大好きなので、ワクワクした気持ちで初収録に臨みました。内田さんとは初対面でしたが、とても明るく、話しやすい方ですごく楽しかったです」と感想を述べた健太郎。
「これから、色々な作品を紹介していくので、ぜひ幅広い年齢層の方に見ていただきたいです。役者だからこそ伝えられることもあると思うので、視聴者の皆さんが知ることができないような裏話を織り混ぜながら、お届けしていきたいです！」と、こちらも気合十分だ。
4月23日（月）に放送される第1回は、健太郎自身が出演するこの秋公開の映画『コーヒーが冷めないうちに』の撮影秘話も語られる。また、声優業に興味がある健太郎に、内田が声優テクニックをレクチャーするミニコーナーも展開されるという。
『ムビふぁぼ』は月曜深夜24時58分～（毎月1回）TBSにて放送。
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