「文豪ストレイドッグス」と山梨県立文学館がコラボ 描き下ろしの樋口一葉と芥川龍之介が登場 | アニメ!アニメ!

「文豪ストレイドッグス」と山梨県立文学館がコラボ 描き下ろしの樋口一葉と芥川龍之介が登場

『文豪ストレイドッグス』と山梨県立文学館のコラボレーションが決定した。特設展「作家のデビュー展」の一環として、描き下ろしイラストやオリジナルグッズが登場する。開催期間は7月15日から8月27日までとなる。

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『文豪ストレイドッグス』と山梨県立文学館のコラボレーションが決定した。特設展「作家のデビュー展」の一環として、描き下ろしイラストやオリジナルグッズが登場する。開催期間は7月15日から8月27日までとなる。

コラボ企画では原作マンガを手がけた春河35による描き下ろしの樋口一葉と芥川龍之介の2ショットイラストが登場。特設展「作家のデビュー展」を観覧して、展示クイズを解答するとオリジナル缶バッジも入手できる。
缶バッジのデザインは樋口と芥川に加えて、マフィア時代の太宰治のイラストを用いたものも用意された。さらに展示をより楽しめるリーフレットも配布される。缶バッジやリーフレットは在庫が無くなり次第、配布終了となる。

特設展「作家のデビュー展」は山梨にゆかりの深い作家のデビュー当時を紹介する展示会である。『文豪ストレイドッグス』のキャラクターのモデルにもなった、樋口一葉、芥川龍之介、太宰治などの文豪たちの魅力を伝え、初期の名作にまつわる資料もラインナップする。
芥川龍之介「羅生門」関連ノートや太宰治「陰火」原稿など、実際の文豪について学べるため、作品理解も深まるだろう。そのほか、山梨県出身で現在活躍中の林真理子、保坂和志、神永学、辻村深月の直筆も展示される。

特設展「作家のデビュー展」は7月15日から8月27日まで開催。休館日は7月18日、24日、31日、8月21日を予定している。常設展チケットで観覧可能で、入場料は一般320円、大学生210円だ。
『文豪ストレイドッグス』は実在の文豪をモデルとしたキャラクターが異能力を駆使して戦うバトルアクションマンガである。2016年にはテレビアニメが放送され、劇場アニメ化も決定している。

『文豪ストレイドッグス』山梨県立文学館 コラボレーション
期間:2017年7月15日(土)~8月27日(日)

(c) 2016 朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会
(c) 2017 朝霧カフカ・春河35 発行:株式会社KADOKAWA
《高橋克則》
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