「ガンプラ」が新商品プロジェクトを始動 第1弾は可動特化の「ゼータガンダム」
バンダイは「ガンプラ」が2020年で発売40周年を迎えることに向けて、ROAD TO GUNPLA 40th ANNIVERSARY 「GUNPLA EVOLUTION PROJECT」を始動すると発表した。第1弾商品として「HGUC 1/144 スケール MSZ-006 ゼータガンダム」を、2017年4月22日より順次発売していく。
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『ガンダム』シリーズのプラモデルであるガンプラは、1980年に誕生した商品だ。さまざまなトライアルを行いながら今なお進化を続けており、累計の販売数は2016年3月末時点で4億5,900万個以上に達している。
そしてこのたびの「GUNPLA EVOLUTION PROJECT」は、HG(ハイグレード)やMG(マスターグレード)、RG(リアルグレード)、そしてPG(パーフェクトグレード)などのガンプラ全ブランドを対象としたプロジェクトとなる。各PROJECTアイテムに“EVOLUTION POINT”を設定し、可動【action】や組立てやすさ【build】、成形色【color】などのさまざまな角度から、ガンプラのさらなる進化に向けたトライアルをユーザーに提案していく。
今回第1弾として発表された「HGUC 1/144 スケール MSZ-006 ゼータガンダム」は、1/144スケールのスタンダードモデルとして販売されてきた「HGシリーズ」のガンプラになる。1985年放送のテレビアニメ『機動戦士Zガンダム』に登場する可変MSゼータガンダムを、最新の設計技術と新規金型により製作したプラモデルだ。
本商品の”EVOLUTION POINT”は、各形態におけるベストなプロポーションと、「ウェイブライダー」(航空機形態)への差し替え変形機構を採用する制約のなかで、劇中イメージに近いポージングを実現させる【action】に設定され、可動に特化したHGとして開発された。これにより、2003年10月発売の「HGUC MSZ-006 ゼータガンダム」を含め、既発売の1/144スケールのゼータガンダムでは再現できなかった可動域でのアクションが追求されている。
「HGUC 1/144 スケール MSZ-006 ゼータガンダム」は2017年4月22日より、税抜き1,800円で発売。今後のラインナップにも期待となりそうだ。
(C)創通・サンライズ
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