「DIVE!!」「いぬやしき」など新作アニメが揃い踏み 「ノイタミナプロジェクト発表会2017」 | アニメ!アニメ!

「DIVE!!」「いぬやしき」など新作アニメが揃い踏み 「ノイタミナプロジェクト発表会2017」

イベント・レポート

「DIVE!!」「いぬやしき」など新作アニメが揃い踏み 「ノイタミナプロジェクト発表会2017」
  • 「DIVE!!」「いぬやしき」など新作アニメが揃い踏み 「ノイタミナプロジェクト発表会2017」
フジテレビのアニメ深夜枠「ノイタミナ」の2017年ラインナップを発表する「ノイタミナプロジェクト発表会2017」が12月15日、お台場フジテレビ本社・オフィスタワー1Fにて開催された。イベントは吉田尚記アナウンサーと松村沙友理の司会進行を務め、2017年放送予定のテレビアニメ、新作映画の情報を発表。加えて、制作陣や声優など作品関係者によるトーク企画が催され、制作秘話や撮影裏話などが語られた。

初めに『四畳半神話大系』、『ピンポン THE ANIMATION』などで監督を務めた湯浅正明による、映画『夜は短し歩けよ乙女』。続いて伊藤計劃作品の映画化プロジェクト「Project Itoh」の最後を飾る、映画『虐殺器官』の最新映像が発表された。

そしていよいよ2017年ラインナップの情報公開が始まり、トップバッターは1月スタートの『クズの本懐』。叶わぬ恋心を抱く主人公二人が、純粋であるが故に歪んだ愛を求めるという内容だ。そんな難しい役どころを演じる安楽岡花火役・安済知佳と粟屋麦役・島崎信長が舞台に登場。本作にかける意気込みを語ってくれた。また、アニメ放送と同時期に実写ドラマが放送されることが判明。ドラマのPVが流れた後、安楽岡花火を演じる吉本実憂と粟屋麦役の桜田通が登壇する。二人はアニメの試写会を見て、改めて意欲的に今後の撮影に臨みたいと語ってくれた。発表はこれだけで終わらない。原作が今春に完結することに合わせ、アニメ・ドラマが共に物語のラストまで制作されることに。2017年、『クズの本懐』が大きな話題になりそうだ。

続いてノイタミナ編集長・森彬俊が紹介する4月クール作品は『冴えない彼女の育て方♭』。アニメ開始直前の3月25日、「AnimeJapan 2017」内にて声優陣らの出演するイベントがおこなわれることが新たに発表された。

本イベントでは7月以降のラインナップも初公開された。7月クールは水泳競技のひとつ“飛び込み”を題材にした『DIVE!!』だ。野球やサッカーなどと比べるとメジャーなスポーツとはいえない“飛び込み”。しかし、飛び込み台から着水するまでのわずか1.6秒にかける主人公たち、その想いや葛藤などの心理描写には胸が熱くなりそうだ。そして、「もう一つの主人公は水」そう語ってくれた鈴木薫監督。こだわりのきらめく水面が、どのように描かれるか。原作ファンやアニメファンから熱視線が注がれそうだ。

また、10月クールは『GANTZ』を手掛けた奥浩哉原作の『いぬやしき』がアニメ化されることが判明。舞台に登場したのは薮田修平監督だ。本編の細かなメカの表現は課題の一つ。試行錯誤をしながら進めている語った。また、アニメ化に合わせて2018年に実写化プロジェクトも決定しているという。

これで、2017年ノイタミナ枠の新作アニメの発表が終了となり、再び新作映画の紹介がスタート。まずは2016年ノイタミナで人気を博した『甲鉄城のカバネリ』の総集編となる『甲鉄城のカバネリ 総集編 前編 集う光』だ。予告映像が流れると壇上の生駒役・畠中祐、逞生役・梶裕貴は興奮冷めやらぬ様子。そして来年、本編最終回の後日談となる話のドラマCD、2018年にはアニメの新作が制作されることが発表され、会場は大いに盛り上がった。

最後に12月17日(土)に公開、HoneyWorks『好きになるその瞬間を。~告白実行委員会~』の予告映像が流れ、イベントは終了。2017年も「ノイタミナ」は期待作が目白押しのようだ。
《冴島友貴》
【注目の記事】[PR]

特集