神谷浩史初参加「アドベンチャー・タイム」性別反転の新エピソードを放送 | アニメ!アニメ!

神谷浩史初参加「アドベンチャー・タイム」性別反転の新エピソードを放送

アニメ『アドベンチャー・タイム』が「カートゥーン ネットワーク」で1月9日に15時間にわたって放送されることが明らかになった。さらに今回は、ファンの間で高い人気がある“性別が反転してしまった世界”の新エピソードを日本で初放送する。

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アニメ『アドベンチャー・タイム』が「カートゥーン ネットワーク」で1月9日に15時間にわたって放送されることが明らかになった。さらに今回は、ファンの間で高い人気がある“性別が反転してしまった世界”の新エピソードを日本で初放送する。

『アドベンチャー・タイム』はアニメ専門チャンネル「カートゥーン ネットワーク」などで放送されるアニメで、2012年より放送されている。架空の大陸「ウー」を舞台に、主人公の少年フィンと犬のジェイクが冒険する物語だ。ポップな色使いや可愛らしいキャラクターもあり、幅広い層から支持を集めている。
今回の15時間放送は、2017年の干支である酉年にちなんで「カートゥーン スペシャル いいとこ酉(トリ)!アドベンチャー・タイム」と題した特別編成企画。今までに100話以上を放送しているが、今回は日本初放送となるエピソード「お話パンケーキ」を放送する。そのエピソードでは、主人公のフィンやジェイクたちのメインキャラクターの性別が反転した世界を舞台としている。フィンはフィオナ、ジェイクは猫のケイクになり、他にもプリンセス・バブルガムやマーセリンといった可愛いキャラたちがイケメン男性キャラになり、いつもと違った世界観が楽しめるエピソードだ。

吹き替えではフィオナを半場友恵、ケイクを真山亜子、さらにプリンス・ガムボールを小野大輔、マーシャルを森川智之、アイスクイーンを三石琴乃、アイスプレジデントを小林清志と豪華キャストが揃っている。さらに初登場となるフレイムプリンスを神谷浩史が演じ、今回が声優としても『アドベンチャー・タイム』初参加となる。
今回放送に先駆けて、神谷浩史、三石琴乃、森川智之、小野大輔4名のゲスト声優陣からコメントも届いた。放送は1月9日の午前7時から22時までの15時間。年明けからファンにとって嬉しいお年玉となりそうだ。

神谷浩史(フレイムプリンス)
アドベンチャー・タイムの収録は今回が初参加で、とても楽しい印象を持ちました。
フレイムプリンスは細マッチョの天然さんキャラクター。英語でしか伝わらないニュアンスを日本語で伝わるように<翻訳+α>で作っていくのですが、“セリフ”と“我々のお芝居のニュアンス”こそがこの<+α>の部分だと思っています。そして、その辺りも吹き替えの魅力の1つだと感じます。短いシーンですが、少しでも表現が伝わっていたら嬉しいです。
非常に長く続いている作品に特別編と言う形で参加できて、とても嬉しく思っています。次の特別編も楽しみです!

三石琴乃(アイスクイーン)
アドベンチャー・タイムはストーリ展開のテンポが早く、一気に見てしまいます。
フィオナに対するアイスクイーンの敵意はどこから来るのか謎めいていますが、すぐにやられちゃう憎めない女性だと思って演じました。アイスクイーンが登場するフィオナとケイクのお話はとってもレア!
放送を見逃したら氷漬けにしちゃうぞ~!!

森川智之(マーシャル・リー)
アドベンチャー・タイムはとても不思議でファンタジーな世界で大好きです。
演じる上でのこだわりは、そうですね、マーシャルはいきなり歌がありましたから、まずは焦りました。今後ずっと歌があるのかなと。今でもドキドキプレッシャーを感じています。
豪華な声優さん達の共演も魅力のひとつではないでしょうか。原作の魅力を吹き替えでも遜色なく堪能できると思います。出番は少ないですが、マーシャル・リーは好きなキャラクターです。マーシャルの出番を首を長くして待っててね!

小野大輔(プリンス・ガムボール)
アドベンチャー・タイムならではの軽妙さとシュールさがたまらなくクセになる作品だと思います。
ガムボールはプリンスなので、荒唐無稽な中にも気品を感じてもらえるように尽力しました。オリジナルと同じか、それを超える熱量でキャスト一同が声を吹き込んでいます!
日本アニメのファンの方々にも、海外のアニメってこんなに面白いんだ、と感じていただければこれ幸いです!

TM & (C) 2016 Cartoon Network
《animeanime》
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