レベルファイブ新作「スナックワールド」が短編映画化 「妖怪ウォッチ」と同時上映 | アニメ!アニメ!

レベルファイブ新作「スナックワールド」が短編映画化 「妖怪ウォッチ」と同時上映

レベルファイブのクロスメディアプロジェクト第4弾『スナックワールド』が、12月17日より公開の『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』と同時上映されることが決定。『スナックワールド 人嫌いのレニー』のタイトルで、3DCGアニメの短編映画。

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レベルファイブが仕掛けるクロスメディアプロジェクト第4弾『スナックワールド』が、12月17日より公開の『映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン!』と同時上映されることが決定した。『スナックワールド 人嫌いのレニー』のタイトルで、3DCGアニメの短編映画となる。

『スナックワールド』は、必殺技を駆使した「超次元サッカー」で勝利を目指す『イナズマイレブン』、小型ロボット玩具を強化ダンボール内で戦わせる「LBXプレイヤー」の戦いを描いた『ダンボール戦機』、不思議な時計を駆使して妖怪と友達になっていく『妖怪ウォッチ』に続く、レベルファイブによるクロスメディアプロジェクトの最新作だ。
ドラゴンが登場するような王道ファンタジーの中にコンビニやスマートフォンが存在する、現代風の要素を掛け合わせた“ハイパーカジュアルファンタジー”の世界観で、主人公の少年チャップとその仲間たちが繰り広げる、まったく新しい冒険物語が描かれていく。

このたび公開となる短編映画『スナックワールド 人嫌いのレニー』では、総監督および原案・脚本をレベルファイブ代表取締役の日野晃博が務め、『ルドルフとイッパイアッテナ』の榊原幹典が監督を、『レイトン教授』シリーズなどでおなじみの長野拓造がキャラクターデザインを、アニメ『ダンボール戦機』シリーズにも参加した近藤嶺が音楽を担当する。主人公のチャップ役には潘めぐみが起用され、人嫌いなドラゴンのレニー役には竹達彩奈が、レニーの母親であるフラム役には折笠富美子が配役された。

このほか『スナックワールド』は、2017年4月のスマホアプリ版、2017年7月 のニンテンドー3DS版ゲームの発売が予定されているだけでなく、2017年4月からのTVアニメ放送や、2016年12月からの小学館「月刊コロコロコミック」でのマンガ連載などが既に告知されている。まずは短編映画としてどのようなスタートを切るのか、大きな注目を集めることになりそうだ。

『スナックワールド 人嫌いのレニー』
総監督/原案・脚本:日野 晃博
原作:レベルファイブ
上映時間:9分
監督:榊原 幹典
キャラクターデザイン:長野 拓造
音楽:近藤 嶺
声の出演・チャップ:潘 めぐみ
     レニー:竹達 彩奈
     フラム(レニーの母親):折笠 富美子

『スナックワールド』今後のクロスメディア展開
ゲーム… 2017年4月 Android/iOS版配信予定
     2017年7月 ニンテンドー3DSTM版発売予定
TVアニメ… 2017年4月 テレビ東京系ゴールデンタイムにて放送開始予定
マンガ… 2016年12月 「月刊コロコロコミック」にて連載開始
映画… 全国東宝系にて映画公開决定
玩具… タカラトミーより商品化决定

(C)LEVEL-5/スナックワールドプロジェクト・テレビ東京
《仲瀬 コウタロウ》
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