「スクーピー・ドゥー」×KISSのコラボアニメが日本独占初放送 高嶋政宏が1人4役で吹替 | アニメ!アニメ!

「スクーピー・ドゥー」×KISSのコラボアニメが日本独占初放送 高嶋政宏が1人4役で吹替

「カートゥーン ネットワーク」のハロウィン特別編成企画として、『スクーピー・ドゥー&KISS:ロックンロール・ミステリー』が10月30日(日)に日本独占で初放送される。日本語吹き替え版では、KISSの4名を俳優の高嶋政宏が演じる。

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「カートゥーン ネットワーク」を運営するターナージャパンは、ハロウィン特別編成企画「カートゥーン スペシャル ワッハッハロウィン」内にて、ロックバンド・KISSと『スクーピー・ドゥー』がコラボした『スクーピー・ドゥー&KISS:ロックンロール・ミステリー』を、10月30日(日)に日本独占で初放送すると発表した。日本語吹き替え版では、KISSの4名を俳優の高嶋政宏が演じる。

『スクーピー・ドゥー』はアメリカで1969年に制作され、現在も新シリーズが放送されている長寿アニメーション。臆病な大型犬のスクービーと飼い主のシャギー、そしてフレッド、ダフネ、ヴェルマという4人と1匹の「ミステリー社」が、コミカルに怪奇事件を解決していく作品だ。アメリカをはじめとする海外では、犬の代表的なシンボルとしてスクービーが挙げられるほどの人気を誇っている。
一方のKISSは、1973年にアメリカで結成されたロックバンド。白塗りの化粧と奇抜な衣装は、カメラメーカー・キヤノンのCMでモチーフにされたことでも有名だ。

今回放送のアニメは、遊園地「KISS・ワールド」を舞台とした事件にスクービーらが挑むというストーリー。KISSのメンバー4名が劇中に登場し、熱いライヴ・パフォーマンスを披露するのが見どころとなる。
オリジナルの英語版ではKISSメンバーが本人役を演じたが、日本語吹き替え版では自他ともに認めるKISSファンの俳優・高嶋政宏が起用された。「アフレコのお話を頂いて嬉しかった半面、台本を読んだ瞬間にこれは大変な事だ、とんでもないものを引き受けてしまったと思いました」という高嶋だが、「それぞれメンバーのKISS感が出るように色々と研究をし、自分なりのキャラクターのイメージを心がけて演じ分けをしました」という。高嶋いわく「難しい事などは考えず、純粋に楽しんで戴きたい」作品となった。

10月13日(水)のKISS EXPOにベース・ボーカル担当のジーン・シモンズが来日するほか、10月22日(土) には高嶋がKISSを語るトークLiveが開催されるなど、“KISS旋風”が巻き起こる中で放送される本作。ファン注目のオンエアとなりそうだ。

『スクーピー・ドゥー&KISS:ロックンロール・ミステリー』
放送日時: 10月30日(日) 18:00~19:30

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《仲瀬 コウタロウ》
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