10月9日、「水木一郎アニソンデビュー45周年記念ライブ ~GREATEST HERO SONGS~」が東京・第一生命ホールにて開催された。アニキの愛称でも親しまれている水木一郎が全61曲・3時間以上にわたるステージを展開。2015年にデビュー55周年を迎えたささきいさおもゲスト出演し、アニメソング界の帝王と大王がコラボする一幕も飛び出した。銀色に輝く衣装で登場した水木のステージは、1972年放送の『変身忍者 嵐』OPテーマ「嵐よ叫べ」で開幕。水木は「45年間、レコード歌手をさせていただいて、こんなに幸せなことはない」と喜びを噛みしめる。ライブの構成に関しては「テレビ主題歌のみにしました。“あの歌ないの?”と言われるのも覚悟のうえです」とファンの期待を膨らませた。71年のアニソンデビュー作『原始少年リュウ』OPテーマ「原始少年リュウが行く」を披露した際には、客席から自然と拍手が巻き起こる。水木も「この歌がなかったら当然皆さんに会っていない」と思い入れたっぷりで歌声を響かせていった。ゲストコーナーでは、青く煌くジャケット姿のささきいさおが登場。「今日は水木のために集まってくれて、本当にありがとうございます」と、アニソンを盛り上げてきた仲間を思いやった。そして「ヤマト発進!」の掛け声で、74年の代表作『宇宙戦艦ヤマト』を変わらぬ歌声で熱唱した。水木と仲睦まじい様子で思い出話を繰り広げた後は、帝王と大王によるコラボメドレーに突入した。水木が「マジンガーZ」でマイクを取れば、ささきは一緒にZポーズで盛り上げる。さらに「ゲッターロボ!」「おれはグレートマジンガー」「とべ!グレンダイザー」などの名曲も次々に披露された。最後は「いざ行け!ロボット軍団」をフルコーラスで歌い上げ、間奏ではお互いに技名を叫び合う熱狂のステージとなった。コンサートのフィナーレで水木は「これからもアニソン歌手として続けていきたい。いさお先輩の年齢になっても、声が出る限り続けていたいし、最年長アニソン歌手を目指したい!」と宣言。「渡辺宙明先生も91歳で頑張っていらっしゃるし、僕も90歳になったときには、みんなで一緒にZをやりたいですね!」とファンに熱いメッセージを送った。アンコールでは2016年の最新曲『ウルトラマンオーブ』OPテーマ「オーブの祈り」を熱唱。再び登壇したささきと共に「マジンガーZ」で大団円を迎えた。「水木一郎アニソンデビュー45周年記念ライブ ~GREATEST HERO SONGS~」日時: 2016年10月9日(日)会場: 第一生命ホール
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