「ペット」 公開初日に観客動員数23万人突破の大ヒットスタート | アニメ!アニメ!

「ペット」 公開初日に観客動員数23万人突破の大ヒットスタート

8月11日に公開された『ペット』が公開初日の観客動員数23万3,322人、興行収入2億9,524万円という驚異的な大ヒットスタートを記録したことが発表された。

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昨年大ヒットした『ミニオンズ』のスタッフが結集し、「飼い主が留守にしている時、ペットたちは一体どんなことをしているのだろう」という、誰もが一度は考えたことがあるペットたちの裏側の日常をユーモラスに描きだした『ペット』。
8月11日に公開された本作が公開初日の観客動員数23万3,322人、興行収入2億9,524万円という驚異的な大ヒットスタートを記録したことが発表された。

『ペット』はペットたちの笑いと絆と感動の物語だ。その物語もさることながら、日本語吹替版キャストに、人気お笑い芸人のバナナマンの設楽統、日村勇紀をはじめ、佐藤栞里、永作博美といった豪華なタレントをはじめ、宮野真守、梶裕貴、沢城みゆき、中尾隆聖といった人気声優陣が集結したことも話題を集めている。

全国348館、363スクリーンで封切られた本作は、公開初日の観客動員数23万3,322人、興行収入2億9,524万円という驚異的な大ヒットを記録したと発表された。これは昨年の夏休み興行を牽引し、興収52億円を記録した『ミニオンズ』、さらに興収95億円を突破した超大作『ジュラシック・ワールド』の初日成績をも凌ぐ数字だ。

7月8日に公開を迎えた全米では、3日間で約1億435万ドル(約107億円)という数字を叩き出し、圧倒的な強さで週末オープニング第1位のロケットスタートを切り、オリジナル・アニメーション映画史上最高の興収を記録。そして公開5週目で3億2451万ドルを突破し、7月から8月にかけて全米公開された夏の作品でトップの成績を飾っている。スペインやベルギー、デンマークにドイツ、アルゼンチンなど、世界各国で公開されるや興行収入ランキングで1位を獲得。全世界興収もついに5億877万ドルを超え、2016年に公開された全作品において、興収ランキングベスト10に入ったという。

日本での配給である東宝東和は「興収50億円代も狙える成績」とコメントを残し、今後どこまで記録を伸ばしていくのか注目が集まっている。

(C) Universal Studios.
《尾花浩介》
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