マンガ編集部が60以上 今年は「ジャンプ」「麗人」も マンガ出張編集部@京まふ | アニメ!アニメ!

マンガ編集部が60以上 今年は「ジャンプ」「麗人」も マンガ出張編集部@京まふ

2016年9月18日に開催される「京都国際マンガ・アニメフェア2016」通称「京まふ」内で、「マンガ出張編集部」が開催される。60以上の編集部が、会場で若いクリエイターたちへデビューの支援を行う。

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2016年9月18日に開催される「京都国際マンガ・アニメフェア2016」通称「京まふ」にて、「マンガ出張編集部」が今年も実施される。この施策は、マンガ志望者が、各編集部に自分の作品を見てもらい、評価、講評してもらえるというもの。60以上の編集部が若いクリエイターのデビューを支援する。

この企画は、2012年にスタートしたマンガ家支援プロジェクト・京都版トキワ荘事業の一環である。同プロジェクトは、2016年7月現在で、5軒の京町家を若いマンガ家志望のシェアハウスとして提供し、京都から発信できるクリエイターを支援している。

今年も60以上のマンガ編集部が集まり、京都市を中心とした関西圏のマンガ家を目指す対象者を中心に、原稿持ち込みを実施する。過去の開催を振り返ると、近畿全域と・中部・北陸などから例年300人を超えるマンガ家志望者・プロ漫画家が参加し、受賞者、デビュー、連載などの実績を持つ。

参加する編集部は「週刊少年ジャンプ」や「週刊少年サンデー」、「モーニング」や「週刊少年チャンピオン」と名だたる掲載誌が並ぶ。少年マンガ雑誌だけでなく、青年、少女漫画、ゲーム、BLなど幅広い。
今回新たに「週刊少年ジャンプ」、「麗人」、「コミック乱」が初参加となり、特に「ジャンプ」「麗人」の二つは外部イベントへの出展が初となる。
編集部は紙媒体のみならず、「comico」や「サイコミ」、「となりのヤングジャンプ」などウェブマンガサイトも出張する。編集部は現時点で66編集部あり、今後も増減能可能性があるとの事だ。

持ち込みの対象は、マンガの完成原稿や同人誌、掲載商業誌など。参加にあたっては事前のエントリーを推奨している。詳細は公式サイトにて確認できる。
《animeanime》
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