「ハンドシェイカー」公式サイトで謎のカウントダウン開始 背景には道頓堀が描かれる
オリジナルアニメプロジェクト『ハンドシェイカー』の公式サイトで謎のカウントダウンがスタートした。これまでも派手なプロモーションで注目を集めてきただけに、今後の動向が気になるサプライズとなった。
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『ハンドシェイカー』は「K」シリーズを手がけたアニメ制作会社・GoHandsが、アニメイトグループのFrontier Worksと、コンテンツ業界大手のKADOKAWAとタッグを組んだオリジナルプロジェクトである。3月20日に道頓堀のトンボリステーションと全国のアニメイトでPVを上映し、そのハイクオリティな映像は大きな話題を呼んだ。
今回のカウントダウンは2種類存在し、数字の下には「at animate stores in Japan」と「on this website」の文字が確認できた。数字がゼロになったとき、全国のアニメイトと公式サイトで何かが起きるようである。本作はアニメイト30周年応援タイトルの一つでもあるため、店舗とのコラボも気になるところだ。
カウントダウンの開始にあわせて、公式Twitterアカウントもオープンした。アカウント名は「@hs_p_info」となっている。最新情報をいち早く見たい人には見逃せない。
『ハンドシェイカー』に関しての情報は多くの謎に包まれているが、どうやら大阪が舞台の物語になるようだ。公式サイトでは道頓堀の風景を描いたビジュアルが発表されている。
GoHandsは冲方丁のSF小説を原作とする劇場アニメ「マルドゥック・スクランブル」シリーズや、覆面作家集団・GoRAと共同原作を務めた「K」シリーズなど人気作を送り出してきた。その最新作にファンの熱視線が注がれている。
[高橋克則]
『ハンドシェイカー』
(c)GoHands,Frontier Works,KADOKAWA/Project-HS