虚淵玄もトーク 日台の新たな挑戦「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」特別先行上映会開催 | アニメ!アニメ!

虚淵玄もトーク 日台の新たな挑戦「Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀」特別先行上映会開催

ゲーム、小説、アニメ、実写と広い分野で活躍を続けるニトロプラスの虚淵玄。その最新プロジェクトとして話題を集めるのが『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』だ。

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ゲーム、小説、アニメ、実写と広い分野で活躍を続けるニトロプラスの虚淵玄。その最新プロジェクトとして話題を集めるのが『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』だ。原案・脚本・総監修を虚淵玄が務め、2016年7月からテレビ放送をスタートする。
今回驚かされるのは、『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』は、人形劇でのテレビシリーズとなっていることだ。人形劇と聞くと、少々古臭く感じる人も多いかもしれない。ところがこの人形劇の制作をするのは台湾で圧倒的な人気で知られる霹靂國際多媒體股フン有限公司である。そのクオリティは現代の最高峰のエンタテイメントのひとつと言っていいだろう。日台が協力する国際プロジェクト、それが『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』である。

本作のテレビ放送に先立つ上映会の開催が決定した。6月25日(土)19時半から、東京・新宿バルト9にて実施される。当日は第1話、第2話の先行上映だけでなく、キャスト陣のトークも用意されている。凜雪鴉役の鳥海浩輔、殤不患役の諏訪部順一、丹翡役の中原麻衣、そして蔑天骸役の関智一が出演する。
アジア圏で人気の高い武侠ものの系譜も感じさせる中国テーストの美術と物語、加えて人形に対するアテレコ、声優陣も普段とはやや異なる経験だったかもしれない。そんなアフレコ秘話も期待したい一日だ。
そして当日は虚淵玄も登壇する予定だ。一体、今回の物語はどこから生まれたのか、そしてなぜ人形劇で台湾なのか、こちらのトークも期待したい。

当日のチケットは全席指定2,500円(税込)、内容は明かされていないが、お土産付もつくとのこと。e+(イープラス)にて販売中だ。
テレビ放送は7月から、TOKYO MXでは毎週金曜日23時~、BS11では毎週金曜23時半~。週末の夜の観やすい時間帯でもあり、幅広い視聴者を獲得しそうだ。初回放送日は今後発表される。

『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』
http://www.thunderboltfantasy.com/
(C)Thunderbolt Fantasy Project
《animeanime》
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