日アニ「シンドバッド」TAAF2016でトークショー 世界名作劇場のOPも盛り上がる | アニメ!アニメ!

日アニ「シンドバッド」TAAF2016でトークショー 世界名作劇場のOPも盛り上がる

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『シンドバッド』東京アニメアワード2016 トークショー
  • 『シンドバッド』東京アニメアワード2016 トークショー
  • (c)プロジェクト シンドバッド
東京アニメアワードフェスティバル2016(TAAF2016)が、3月18日から21日までの四日間、TOHOシネマズ日本橋にて行われた。期間中は国内外の優れたアニメーション作品が数多く上映され、好評を博した。
そのひとつが3月20日に開催された日本アニメーション「シンドバッド」シリーズの記念上映イベントだ。会場には主人公・シンドバッド役の村中知と、手塚健一プロデューサーが登壇し、作品の魅力について語った。

「シンドバッド」シリーズは2015年7月に第1弾『空とぶ姫と秘密の島』、2016年1月に第2弾『魔法のランプと動く島』を公開した。当初より3部作を予定しており、最終章にあたる第3弾は、タイトルをシンプルに『シンドバッド』とする。これまでのダイジェストに新作エピソードを追加して、5月14日に公開する。

TAAFでは『シンドバッド』の上映に加えて、制作を担当した日本アニメーションの代表作「世界名作劇場」シリーズから『フランダースの犬』『母をたずねて三千里』などのオープニング映像も特別上映された。
登壇した村中知と、手塚健一プロデューサーが作品についてトークをした。村中は3部作を終えた感想について「アフレコの回を重ねるたびに、スタッフ、他キャストの皆さんとの強い絆が生まれ、フォローし合える仲間たちになることができて、嬉しかったです」と感慨深げ。また「世界名作劇場」についても、「小学生の頃に学校に行きたくない時期があって、その時に母親に『小公女セーラ』を薦められました。私もセーラのように強くなって、私らしい生き方をしたいと思った、とても思い出深い作品です」と振り返った。

手塚プロデューサーは「シンドバッド」について「物事を体験する大切さを伝えられる作品したかった」ことが制作のきっかけだと明かす。「私自身も実際に、自分の子供たちがキャンプ先で星の多さにびっくりしたり、川の水の冷たさを実感したり、裸足で草の上を歩くとこんなにも柔らかいと気づかされることがありました。そんな体験・体感することを、映画で伝えようと思ったのです」とその想いを語った。
最後は映画公開に向けて村中が「心の揺れ動きを感じられる素敵な作品に仕上がったと思います。これまでの日本アニメーション、世界名作劇場の作品がそうであったように、原点を懐かしみ、何十年後かに少しでも観てくれた皆さんの心に残る作品になったら嬉しいです」とメッセージを送った。
[高橋克則]

『シンドバッド』
5月14日より全国ロードショー
(c)プロジェクト シンドバッド
《高橋克則》
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