朝日放送が事業分割でアニメビジネス会社設立 ABCアニメーション | アニメ!アニメ!

朝日放送が事業分割でアニメビジネス会社設立 ABCアニメーション

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大阪拠点の大手放送局である朝日放送が、アニメーションビジネスに特化した新会社を設立する。新会社の商号は株式会社ABCアニメーション、資本金は1000万円で朝日放送の100%出資で4月5日付の設立予定だ。
東京中央区築地に置かれる。代表取締役社長には朝日放送の常務取締役でビジネス戦略、海外ビジネスを統括する沖中進氏が就任する。新会社はアニメの企画・製作や映像ソフト、海外販売、物販、イベントなどを進める。

新会社は2016年3月4日に、朝日放送が発表した。放送関連事業の再編の一環だ。同社は現在は放送関連事業としている中からアニメ事業、海外事業、ライセンス事業を事業分割し、それぞれ独立会社とする。ABCアニメーションのほか、海外向けの番組販売、フォマーット販売を目的とした株式会社ABCインターナショナル、パッケージ販売や物販、ライセンス事業を手掛ける株式会社ABCライツビジネスも4月5日に設立する。
さらに同日、株式会社ABCフロンティアホールデイングスも設立される。こちら朝日放送の全額出資子会社となるが、ABCアニメーション、ABCインターナショナル、ABCライツビジネスの持株会社の位置づけだ。2016年7月1日付には、3社を子会社とする中間持ち株会社となる予定である。

朝日放送は今回の事業再編について、コンテンツビジネスの環境変化を挙げる。時代に柔軟に対応し、さらに成長戦略を描くとする。
実際に映像作品のウィンドウの多角化が進む中で、放送各社は事業の多角化を急激に進めている、テレビ放送とその広告収入だけに頼らない体制を目指している。そうしたなかでもとりわけ重要性が増しているのが、ラインセンス事業、海外、そしてアニメーションである。こうした分野では各社事業の拡大、事業部門の設立なども相次いでいる。しかし、事業部門を独立会社とする朝日放送の取り組みは大胆だ。コンテンツビジネスに注力する姿勢が伝わる。
同時に本来であれば、番組販売やライセンスなどで重複するアニメーションだけを別の会社としているのも注目される。アニメビジネスの存在感が、朝日放送にとってとりわけ大きいことが分かる。
《animeanime》
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