月とLの死から10年、新たな物語「デスノート2016」 東出昌大、池松壮亮、菅田将暉が三つ巴で戦う | アニメ!アニメ!

月とLの死から10年、新たな物語「デスノート2016」 東出昌大、池松壮亮、菅田将暉が三つ巴で戦う

「デスノート2016」がいよいよ明らかにされた。映画は2016年秋に全国超拡大ロードショーにて公開、超大作となる。

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日本のマンガ界が誇る傑作『デスノート』、そしてそれを原作に2006年に公開された映画『DEATH NOTE』と『DEATH NOTE the Last name』の2部作も、日本の映画史の残る作品だ。その物語を引き継ぐ物語が2016年に誕生する。本作の正統なる続編『デスノート2016』である。
2015年9月の製作発表は多くの人を驚かせたが、完全新作の続編、舞台は2016年、6冊のデスノートを巡る物語と断片的な情報だけが発表されていた。その詳細は明らかにされていなかった。

2月5日、それがいよいよ明らかにされた。映画は2016年秋に全国超拡大ロードショーにて公開、超大作となる。
作品の舞台は2016年、夜神月とLが死んでから10年後の世界となる。登場するのはデスノート対策本部特別チームの捜査官で主人公の三島創、Lの正統な後継者である竜崎、そしてサイバーテロリストの紫苑優輝だ。それぞれ東出昌大、池松壮亮、菅田将暉が演じる。新しい物語と同様、役者陣もフレッシュな顔ぶれになった。
3人は原作では言及されながら、これまでに物語に深く関わらなかった地上に存在する6冊のデスノートを巡り三つ巴の頭脳戦を繰り広げる。ある日、世界に拡散されたメッセージ「他の所有者に次ぐ。速やかに私に差し出せ」から始まり、6冊のデスノートの争奪戦が始まる。

映画の製作にあたっては、原作者の大場つぐみのトリックアイデアを取り入れた。また原作の作画を担当する小畑健の監修による新たな死神も登場するという。
監督は『GANTZ』や「図書館戦争」シリーズの佐藤信介を起用した。ヒットメーカーが現代を背景に新しい『デスノート』を描く。リュークをはじめとする死神はCGで表現され、リアリティの質感も進化する。「デスノート」自体の質感もアップするとしており、こちらもみどろになりそうだ。

映画『デスノート 2016』 
2016年秋公開
www.deathnote2016.com

原作: 「デスノート」大場つぐみ・小畑健 集英社ジャンプコミックス刊 
制作プロダクション: 日活/ジャンゴフィルム 
配給: ワーナー・ブラザース映画
監督: 佐藤信介   脚本: 真野勝成

[出演]
三島創:東出昌大
竜崎:池松壮亮
紫苑優輝:菅田将暉

[ストーリー]                          
~デスノートのルール~
デスノートに名前を書かれた人間は死ぬ。
その人物の顔が頭に入っていないと効果は得られない。
名前の後に40秒以内に死因を書くと、その通りになる。
死因を書かなければ全てが心臓麻痺となる。

人間界で同時に存在していいノートは6冊まで。
デスノートを駆使して世の中に野放しになっていた凶悪犯を次々と死に追いやったキラこと夜神月と、命をかけてキラを食い止めたLとの天才同士の対決から10年。再び、死神が地上にデスノートをばらまき、世界中が大混乱に陥っていた。

夜神総一郎が立ち上げた<デスノート対策本部>は存続していた。すでに亡くなった夜神総一郎の跡を継ぐべく、キラ事件に精通した三島を筆頭に、唯一10年前のキラ事件を経験した松田他5人の対策特別チームの捜査官たちを中心に警視庁内に本部を構えていたのだ。
ロシア、ウォール街そして渋谷でのデスノートによる大量殺人が行われる中、世界的私立探偵にして、“Lの正統な後継者” 竜崎が加わり事件解明に当たり、地上には6冊のデスノートが存在する事が判明する。

その矢先にキラウィルスと呼ばれるコンピューターウィルスが世界中に拡散された。そのメッセージとは「他の所有者に次ぐ。速やかに私に差し出せ」とデスノートの提出を呼びかけていた・・・。
6冊のデスノートを全て手にした者が地上を制する。キラ復活を望む者、それを阻止する者たちとの究極の争奪戦の幕が切って落とされた!
《animeanime》
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