MADOGATARI展がいよいよ大阪に 会場には東京にはなかった未公開原画も | アニメ!アニメ!

MADOGATARI展がいよいよ大阪に 会場には東京にはなかった未公開原画も

アニメ製作会社「シャフト」の40を記念して開催されている『~シャフト40周年記念~MADOGATARI展』大阪会場が2015年12月22日(火)から開幕した。

ニュース
注目記事
アニメ製作会社シャフトの40周年を記念して開催されている『~シャフト40周年記念~MADOGATARI展』の大阪会場が2015年12月22日(火)から開幕した。梅田のハービスHALLを会場に27日まで続く。
東京での人気に引き続き、大阪でも大盛況のスタートを切った。初日動員は1,700人を記録。これは東京会場の1,300人を上回る。また前売入場券も、12月24日・25日を除き、各日時・時間帯において完売となっている。東京会場と同様、プレミアチケットになっている。

展覧会は東京からの巡回となるが、大阪会場だけの見どころも用意されている。東京会場にはなかった展示物も多数用意された。
まず原画である。シャフトの代表作である『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編]叛逆の物語』『〈物語〉シリーズ』より、生原画を大量に追加した。その数は100枚を超える。なかには本編未公開シーンの原画も多数含まれているという。作品の制作過程を知る手掛りにもなる。

さらに、『魔法少女まどか☆マギカ』ゾーンで上映する新作短編映像は、イメージボード部分を差し替えた。東京会場とは異なるバージョンの“コンセプトムービー Type-B”を上映している。
『〈物語〉シリーズ』ゾーンでは、生原画の追加に加え、物語シリーズのエンディングアニメーションなどを手掛けるウエダハジメによる造形展示が大阪会場に合わせた演出となる。キャラクターの衣装も変化し、東京会場では展示されていない映像展示も追加される。

『~シャフト40周年記念~MADOGATARI展』大阪会場は、12月27日まで。その後、年明け2016年2月9日(火)~は札幌会場でも開催される。札幌会場でも新たな展示物の追加に期待が寄せられる。

~シャフト40周年記念~
『MADOGATARI展』

大阪開催
開催日程: 2015年12月22日(火)~12月27日(日)
会場: ハービスHALL
(C)SHAFT/MADOGATARI (C)Magica Quartet/Aniplex・Madoka Movie Project Rebellion (C)西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト
《高松拳人》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集