「亜人 -衝動-」新宿イベントで宮野真守が大活躍!“魂の演技ができた” | アニメ!アニメ!

「亜人 -衝動-」新宿イベントで宮野真守が大活躍!“魂の演技ができた”

11月27日、『亜人 -衝動-』の2週間限定公開がスタート。公開初日に「新宿亜人一斉捜索」が行われ、シークレットゲストとして永井圭役の宮野真守さんが登壇した。

イベント・レポート
注目記事
11月27日、劇場アニメ3部作の幕開けを飾る『亜人 -衝動-』の2週間限定公開がスタートした。それを記念し、公開初日にイベント「新宿亜人一斉捜索」が新宿ステーションスクエアで行われた。
シークレットゲストとして永井圭役の宮野真守さんが登壇。本作について胸の内を披露した。

「新宿亜人一斉捜索」はJR新宿駅前東口の新宿ステーションスクエアに亜人管理委員会の臨時捜査本部を設置し、亜人が放つ黒い幽霊・IBMの目撃情報を募るという企画である。新宿に出現したIBMを携帯で撮影した人に「亜人特製チロルチョコ」をプレゼントするユニークな試みで映画公開をアピール。サンケイスポーツの号外風特別版も配布し、道行く人々の注目を集めていた。
18時スタートのトークイベントには主演の宮野真守さんが登場。出演情報は告知されていなかったものの、それを予期していた大勢のファンから熱い声援が飛び交った。この光景を前に「まさかこんなに人が集まってくれているとは……嬉しいですね!」と驚きを隠せない様子だった。

宮野さんは公開を迎えたことについて「皆さんに観て頂いて、感想を知りたいという気持ちでいっぱいです」とコメント。試写会で鑑賞したときに自分の出演作ながらとても感動したため、作品をいち早くファンに届けたいとワクワクしていたそうだ。
本作は先に声を収録してから映像を作るプレスコという手法を採用している。宮野さんは「僕らの表情や感情の動きをそのまま絵にしてくれています。それは役者としてすごく嬉しいことです」と話し、スタッフと良い関係を築きながら作品をつくりあげていったと語った。

また主人公の圭が何度死んでも生き返る亜人であることに話題が移ると「僕は役者として、役の人生を一緒に生きるという信条を持っています。だから役が死ぬときは、その瞬間に僕も死ぬということなんです」と打ち明けた。そして「永井圭と一緒に死ぬ瞬間を何度も味わって苦しかったのですが、そのぶん魂の演技ができたと思っています」と自信を見せた。
その後のフォトセッションではステージ上にIBMが出現。宮野さんと一緒にポージングを決める一幕も飛び出し、会場から笑い声が漏れた。最後に宮野さんは「『亜人 -衝動-』は今までに観たことのない衝撃を味わえる作品です。僕も全身全霊を込めて演じています。これからも応援のほど、よろしくお願いします!」とファンに向けてメッセージを伝えた。
[高橋克則]

劇場アニメ3部作 第1部『亜人 -衝動-』
11月27日よりTOHOシネマズ新宿ほかにて2週間限定上映中
配給: 東宝映像事業部
《高橋克則》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集