「アーロと少年」ワールドプレミアでラセターが日本ファンにメッセージ “日本で最初の友人は宮崎駿” | アニメ!アニメ!

「アーロと少年」ワールドプレミアでラセターが日本ファンにメッセージ “日本で最初の友人は宮崎駿”

日本のみならず、世界中のファンが注目する『アーロと少年』が、早くも米国ロサンゼルスに姿を見せた。11月18日(日本時間)現地で、ワールドプレミアが華々しく開催された。

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『トイ・ストーリー』をはじめ数々の傑作長編フルCGアニメーションを世に送り出してきたディズニー/ピクサー。その最新作『アーロと少年』が2016年3月12日に日本に登場する。もし、隕石の衝突で恐竜が滅びていない世界があったら?との楽しい設定の世界を舞台にしたアドベンチャー・ファンタジーである。
家族と離れ離れになったアーロは、家族のもとに戻るため大きな冒険を繰り広げる。その途中で人間の少年スポットと友達になる。

日本のみならず、世界中のファンが注目する本作が、早くも米国ロサンゼルスに姿を見せた。11月18日(日本時間)現地で、ワールドプレミアが華々しく開催された。
会場は通常であればレッドカーペットが敷かれるが、今回は作品をイメージしたリバーカーペットが用意され、大自然が演出された。そこに製作総指揮のジョン・ラセター、ピーター・ソーン監督が歩き、大きな盛り上がりみせた。

ここでディズニー/ピクサーのクリエイティブを代表するジョン・ラセターは、日本のファンに向けての特別なメッセージも届けた。「『アーロと少年』は愉快でとても感動する映画だよ。ぜひ日本の皆さんも楽しみにしていてください」というものだ。
さらに映画の内容にちなみ友だちについても素敵な言葉もあった。ラセターにとって初めての日本人の友達について訊かれると「僕の“初とも”は宮崎駿なんだ。彼のことが大好きだよ」と。宮崎駿監督と交流の深さが明かされた。
一方、ピーター・ソーン監督は、「本作のテーマは“恐れを乗り越える”ことだよ。その困難をどう乗り越えるのか。ぜひ楽しみにしていてほしい」と。初監督作品に大きな自信をみせる。

さらに今回注目したいのは、ジョン・ラセターのアロハ。アロハクレクターとしても名を馳せるラセターは、特別な場に着るアロハにこだわりを見せる。今回はそれが『アーロと少年』だ。写真のラセターのアロハにも是非、注目したい。

『アーロと少年』
2016年3月12日(土)、全国ロードショー
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
(C) 2015 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
《animeanime》
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