日本初公開から30周年「ターミネーターの日」認定 巨大ターミネーターを新宿で展示 | アニメ!アニメ!

日本初公開から30周年「ターミネーターの日」認定 巨大ターミネーターを新宿で展示

「ターミネーターの日」認定記念イベントが新宿ステーションスクエアにて開催された。『ターミネーター』が公開され今年で30周年を迎えるにあたり、日本記念日協会より正式に5月25日が「ターミネーターの日」と認定されたという。

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7月11日より国内で公開される『ターミネーター』シリーズの劇場最新作『ターミネーター:新起動/ジェニシス』および「ターミネーターの日」認定記念イベントが新宿ステーションスクエアにて開催された。1985年5月25日にシリーズ第一作目となる『ターミネーター』が公開され今年で30周年を迎えるにあたり、日本記念日協会より正式に5月25日が「ターミネーターの日」と認定されたという。

この記念イベントでは、T-800とサラ・コナーの2ショットビジュアルが解禁。ステージゲストとして女優・歌手として活躍する西内まりやさんが「サラ・コナーになりきったファッションにしてみました」と、黒のライダースジャケットとレザーパンツで登場。「私は93年生まれで、91年に公開された『ターミネーター2』から見始めました。T-800のあまりのかっこよさに衝撃を受け、それ以来ずっとファンです」と熱を込めて語った。加えて、“日本のターミネーター”として元柔道オリンピック選手の篠原信一さんも登場し、作品の魅力は「シュワちゃんの背中で語る男気、潔さは見ているだけでカッコイイ」にあると話した。

また、ステージ上に設置された巨大シュワ型ターミネーターの除幕式も行われた。ゲスト2人が「アイル・ビー・バック!」とセリフを決めながら除幕ボタンを押すと、覆われていた黒い布が取り除かれ約3メートルの巨大シュワ型ターミネーターが出現。人間の皮膚を再現したようなリアルな手触りに西内さんも篠原さんも感動していたほか、ピクピク動くたくましい胸筋に思わず笑いが。この巨大ターミネーターは5月30日まで展示されているのでファンはぜひその手で触れてみて欲しい。

さらにこの日、アーノルド・シュワルツェネッガーからメッセージムービーもお披露目。「日本のみなさんの応援のおかげで大ヒットシリーズとなったことを感謝している。7月公開のシリーズ最新作で再びターミネーターとして登場するのでぜひ劇場で会おう」とコメントを寄せてくれた。

「最新作で期待しているポイントは?」という質問に西内さんは「現代だからこそCGなど映像ももっと迫力があるものになっていると思います。新型のターミネーター登場や人類の滅亡を阻止できるのか、新たな絆など感動のストーリーも楽しみ」。篠原さんは「映像にも注目していますが、さらに次回作があるならT-篠原型ターミネーターとしてシュワちゃんと戦ってみたい(笑)」と、ターミネーター愛溢れるステージをしめくくった。

『ターミネーター』シリーズはジェームズ・キャメロン監督とアーノルド・シュワルツェネッガーがタッグを組んだSF映画の金字塔。シリーズ4作品で全世界累計興行収入は14億ドル(約1680億円)になるという。7月に公開される最新作で12年ぶりの「ターミネーター」の復活となる。公式サイトではテーマ音楽や決めセリフ「アイル・ビー・バック!」を使って作品にちなんだ面白動画を募る投稿キャンペーンも実施中だ。

『ターミネーター:新起動/ジェニシス』
7月11日全国でロードショー
http://www.terminator-movie.jp/
配給:パラマウント ピクチャーズ ジャパン

(C)2015 Paramount Pictures. All right reserved.
《川俣綾加》
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