ハリウッド版「攻殻機動隊」にスカーレット・ヨハンソンが出演契約 米誌が報道

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ドリームワークスがかねてより企画を進める映画『Ghost in the Shell』が、いよいよ実現に向けた重要ポイントに差し掛かっているようだ。1月6日未明(現地時間5日)、ハリウッドの有力情報誌ヴァラエティ(Variety)は、『her/世界でひとつの彼女』で高い評価を受けた人気女優スカーレット・ヨハンソンが本作の出演の契約を結んだと報じている。
『Ghost in the Shell』は、日本の士郎正宗の代表作でサイバーパンクSFマンガとして人気の『攻殻機動隊』を原作とする。アニメ化も多数されている作品だ。スカーレット・ヨハンソンは、2014年10月にも出演契約を交渉中と伝えられたが、ヴァラエティ誌によれば正式な契約を結んだという。

スカーレット・ヨハンソンの役柄は明らかにされていないが、原作の主人公である草薙素子が有力とみて間違いないだろう。スカーレット・ヨハンソンは、「アベンジャーズ」シリーズのスーパーヒロイン“ブラック・ウィドウ”という当たり役もあり、SF映画ファンから人気が高い。『Ghost in the Shell』への期待を高めるに十分な話題だ。
このほか本作の監督には『スノーホワイト』のルパート・サンダースがすでに明らかになっている。またプロデューサーはアヴィ・アラド、スティーブンポールの名前が伝えられている。
一方で映画は現在は、正式な製作決定を待っている状態である。やはりヴァラエティ誌によれば、ハリウッドの大手映画会社であるパラマウントは共同製作と製作出資を検討中で、数週間以内に決断を下すとしている。

『攻殻機動隊』のハリウッド実写化企画は、2007年1月にアニメ版の製作会社プロダクション I.Gにより初めて報道された。それから既におよそ7年が経つ。日本のマンガやアニメを原作にしたハリウッドの大作映画の企画は多いが、その後立ち消えになるものもまた多い。
そうしたなかで『攻殻機動隊』のハリウッド実写化は、依然アクティブに動いている。映画は実現するのか、しないのか?2015年は重要な年になりそうだ。
《animeanime》

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