映画『アオハライド』の完成披露試写会が11月5日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催された。『アオハライド』は別冊マーガレットに連載中の人気マンガを原作に、『僕等がいた』『ホットロード』を手がけた三木孝浩監督が脚本家・吉田智子と再びタッグを組み制作。主人公・双葉とその初恋相手・洸のもどかしく切ない恋と、ふたりを取り巻く仲間達の友情を描いたキラキュン青春(アオハル)ラブストーリーだ。『アオハライド』は原作の咲坂伊緒が「青春(アオハル)」と「ride(乗る)」を組み合わせて作った言葉で「一生に一度の青春に乗れ」というメッセージがこめられている。舞台挨拶では三木監督、本田翼、東出昌大、吉沢亮、新川優愛、藤本泉、千葉雄大、高畑充希が劇中でも着ていた制服姿で登場。会場から大きな歓声に包まれ、上映が始まる前にも関わらず会場は一気に最高潮の胸キュン状態に。まずは主演の本田が「この映画には人それぞれ共感するところがあると思います。共感するところもみな違っていて、それをぜひ楽しんで欲しいです。青春のキラキラする悩みや、恋愛についつい躊躇してしまうキラキュンアオハルラブストーリーです!」と作品の魅力をアピール。挨拶の後は「『アオハル』の胸キュンシーン」を1人ずつ紹介していった。胸キュンシーンについて本田が「双葉と洸が窓越しに手と手を重ねるシーン。“ハンド・トゥ・ハンド”と呼んでいます」と紹介すると会場から笑いが。また、「冬馬が双葉を追いかけていって道路に飛び出そうとするのを止めた時の『赤だよ』ですね」と台詞を再現すると黄色い声が響いた。さらに、男性キャスト3人に対し『アオハル』の名台詞で会場に向けて胸キュンアピールするという企画も行われた。洸の「お前さぁ、俺のこと好きなの?」をそれぞれの演技で再現、誰が一番胸をキュンキュンさせることができたかを三木監督と女性キャストで決定した。東出、吉沢、千葉の演技の生披露に会場は大きく盛り上がったが、3人のうち優勝したのは洸を演じた東出。本田は「やっぱり洸が一番しっくりくる台詞で、思い入れもあるので」と理由を話した。最後の挨拶で東出さんは「みんなで青春しながら撮影した映画。みなさんもアオハルに乗ってください」、本田さんは「年齢を問わずたくさんの方に心に残るキラキュンアオハルラブストーリーをぜひ楽しんでください!」と、溌剌とした笑顔でメッセージを送った。『アオハライド』http://www.aoha-movie.com/12月13日より全国東宝系にて公開
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