「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」遂にBD発売決定 押井守監督の原点 | アニメ!アニメ!

「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」遂にBD発売決定 押井守監督の原点

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2014年も、長編映画『THE NEXT GENERATION -パトレイバー-』や『GARM WARS The Last Druid』の動向が注視されるなど、映画監督の押井守は日本の映像界を代表する存在だ。『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』や『イノセンス』など多くの傑作があるが、代表作、ベストとして1984年公開の『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』を挙げるファンは多い。
本作がいよいよBlu-rayで登場することになった。2015年1月21日に、東宝より発売される。本作は2009年に一度BD発売のスケジュールが公表されながら、結局リリースされなかった経緯があり、まさにファン待望のリリースと言えそうだ。

作品は、当時のテレビシリーズの監督も務めた押井守が前作『うる星やつら オンリー・ユー』に続き監督を務めた。『うる星やつら』の世界観、キャラクターを存分に活用する一方で、現実と虚構の曖昧さ、ループする物語といったその後の押井作品の特徴も見られる。押井守の原点を知るには不可欠な作品だ。
さらに本作から刺激を受けインスパイアをされたクリエイターも数多く、アニメ史上でも重要な作品だ。例えば、『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語』で、杏子とほむらが乗ったバスが何度も始点に戻ることで街が閉ざされていることに気づくシーンなどに『ビューティフル・ドリーマー』の影響を指摘する声もある。日本のアニメを知る点で必須の作品である。

物語の舞台は、いつもの友引高校。学内は学園祭を明日に控えて、あたるたちは連日学校に泊まり込みで準備に大忙しだ。しかし、やがてあたるたちは、学園祭前日という同じ日を永遠に繰り返してことが判る。真相究明委員会を結成したあたるたちは、友引町が巨大なカメの上に存在する孤立した街となってしまったことを知るのだが……。

BDは映画本編をハイビジョン高画質、デジタルリマスター版で収録する。さらに劇場予告編を特典とする。価格は税別4700円である。

『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』
2015年1月21日 Blu-ray発売
価格: 4,700円+税
発売・販売元: 東宝



原作: 高橋留美子
監督・脚本: 押井守
演出: 西村純二
キャラクターデザイン: やまざきかずお
作画監督: やまざきかずお、森山ゆうじ
美術設定: 小林七郎、森山ゆうじ
撮影監督: 若菜章夫
音楽: 星勝
音楽監督: 早川裕
アニメーション制作: スタジオぴえろ
アニメーション制作協力: スタジオディーン/
企画: 落合茂一
配給: 東宝

『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』
(C)高橋留美子/小学館
《animeanime》
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