ワーナー・ブラザース映画、4年間でアメコミ10本、「ハリポタ」スピンオフ3本、レゴ3本を公開 | アニメ!アニメ!

ワーナー・ブラザース映画、4年間でアメコミ10本、「ハリポタ」スピンオフ3本、レゴ3本を公開

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10月15日、米国の大手メディア会社タイム・ワーナーは、投資家向けのビジネスカンファレンスを開催した。同社の主要グループ企業であるワーナー・ブラザース映画は、この場で同社のCEOのケビン・ツジハラ氏が今後の戦略とそれを支える強力なラインナップを披露した。
カンファレンスでタイトルと公開時期が明らかにしたのは、全部で16作品、いずれも2016年から2020年までの公開を目指す。いずれもこれまでの大ヒット作のストラテージを引き継ぐかたちだ。
『レゴ・ムービー』の続編とスピンオフが併せて3本、ハリー・ポッターシリーズのスピンオフが3本、そしてDCコミックを原作とするスーパーヒーロー映画が10本である。今後6年間のワーナー・ブラザース映画の中核を占める3つのテーマとなる。既存の人気ブランドを徹底的に活用する方向だ。

『レゴ・ムービー』は2014年に公開され、世界興収4億6800万ドルを叩出した。これまで2014年の米国で最もヒットしたアニメーション映画となっている。これを受けて2018年までに3本のレゴを題材としたアニメーションが登場する。
2016年にはレゴの主力ブランド「ニンジャゴー(Ninjago)」を題材に、チャーリー・ビーン監督による映画を公開する。ニンジャゴーは、忍者とメカニックがデザインコンセプトになっており、派手な映画向けの玩具だ。
続く2017年はやはりレゴの主力商品で、ワーナー・ブラザースのDC エンタテイメントよりライセンスを受ける「レゴ・バットマン」を題材に『The LEGO Batman Movie』が公開予定だ。監督は『レゴ・ムービー』と同様クリス・マッケイが務める。そして2018年の『レゴ・ムービー』の続編につながる。映画だけでなく、ゲームソフトの連動も期待出来るシリーズだけに、ワーナー・ブラザースも力が入る。

2016年からの大きな目玉はハリー・ポッターシリーズの作者であるJ.K.ローリングとの協業となる『Fantastic Beasts』とタイトルする3つのシリーズ映画だ。ローリングが原作オリジナルストーリーを提供する。シリーズはハリー・ポッターに登場したホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書の「幻の動物とその生息地」とその作者を描く。ハリー・ポッターと同じ世界観を共有する。
監督はハリー・ポッターシリーズで4本の映画を監督したデヴィッド・イェーツ、その映画スタッフが再結集する。シリーズは2016年、2018年、2020年と2年に1本のペースで公開する。

そして、近年のワーナー・ブラザースの十八番になっている人気コミックス原作の映画は2016年から2020年の4年間で10本にもなる。製作はニューラインシネマとの協業で、バットマン、スーパーマンは勿論、近年は単独で映画化されていない『ワンダーウーマン:Wonder Woman』(2017年)、『ザ・フラッシュ:The Flash 』(2018年)、『アクアマン :Aquaman』(2018年)、『シャザム Shazam』(2019年)などの登場はファンを喜ばせそうだ。
一方で、2016年公開のザック・スナイダー監督の『Batman v Superman: Dawn of Justice』や2017年の『ジャスティス・リーグ I :Justice League Part One』、2019年の『ジャスティス・リーグ II :Justice League Part Two』はヒーロー共闘で大きな話題を呼ぶだろう。マーベル作品のアベンジャーズと同様の戦略が見て取れる。

「レゴ・ムービー」シリーズ
『Ninjago』 (2016年)
『The LEGO Batman Movie』 (2017年)
『The LEGO Movie 2』 (2018年)

『Fantastic Beasts』
第1作 (2016年)
第2作 (2018年)
第3作 (2020年)

DCコミックス作品
『Batman v Superman: Dawn of Justice』 (2016年)
『Suicide Squad』 (2016年)
『Wonder Woman』 (2017年)
『Justice League Part One』 (2017年)
『The Flash』 (2018年)
『Aquaman』 (2018年)
『Shazam』 (2019年)
『Justice League Part Two』 (2019年)
『Cyborg』 (2020年)
『Green Lantern』 (2020年)
《animeanime》
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