「ジャンプ SQ.(スクエア)」(集英社)で連載中の人気マンガ『終わりのセラフ』がアニメ化される。2014年8月28日の電撃発表で大きな話題を呼んだ本作がテレビアニメシリーズであることが判った。また9月26日に、本作の制作スタッフが発表された。『進撃の巨人』、『鬼灯の冷徹』などで大ヒットを続々手がけるWIT STUDIOがアニメーション制作を手がける。ファンには堪らない、そして本作への関心をさらに高めるニュースだろう。監督は徳土大介さん、本作が初監督となる。そして副監督に肥塚正史さん、シリーズ構成に瀬古浩司さん、キャラクターデザインに門脇聡さんを起用する。『進撃の巨人』で重要な役割を担当した若手スタッフが集まっており、2014年の今、若い世代の感性が存分に発揮されそうだ。さらに『めだかボックス』などの品川宏樹さんが、世界観、ビジュアルイメージのデザインを担当する。一一体どんなビジュアルが飛び出すのか、気になるところだ。放送時期、放送話数、放送局などは今回は明らかでなく、今後随時発表予定だ。キャスト陣も気になるところだが、こちらも今後の告知となる。『終わりのセラフ』の原作は、『伝説の勇者の伝説』や『いつか天魔の黒ウサギ』などの鏡貴也さん、作画に山本ヤマトさん、コンテ構成を降矢大輔さんが参加する。2012年に連載を開始し、シリーズ累計180万部の大ヒット作になっている。未知のウイルスにより人類が壊滅状態になった時代を、吸血鬼の脅威にさらされる世界を舞台に物語は進む。主人公は吸血鬼に家族を殺され復讐を誓う少年・百夜優一郎、彼は吸血鬼に対抗する日本帝鬼軍の吸血鬼殲滅部隊に属し、家族を殺した吸血鬼に復讐するため闘いに身を投じる。「ジャンプSQ.」/http://jumpsq.shueisha.co.jp/『終わりのセラフ』(作品紹介ページ)/http://jumpsq.shueisha.co.jp/rensai/owarinoseraph/テレビアニメ『終わりのセラフ』アニメーション制作: WIT STUDIO監督: 徳土大介副監督: 肥塚正史シリーズ構成・脚本: 瀬古浩司キャラクターデザイン: 門脇聡イメージボード: 品川宏樹テレビアニメ『終わりのセラフ』(C)鏡貴也・山本ヤマト・降矢大輔/集英社
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