米国のエンタテイメント情報サイトTHE WRAPは、9月3日付の報道で、日本のSFマンガ『攻殻機動隊』を原作として実写映画の主演にマーゴット・ロビーが決まったと報じた。また、監督には『スノーホワイト』などのヒット作を持つルパート・サンダースが起用されるとしている。士郎正宗さんによる人気マンガ『攻殻機動隊』のハリウッド実写化企画は、2007年1月にアニメ製作会社のプロダクションI.Gが講談社からエージェント権を得て、米国企業と交渉していると正式に発表されている。その後、製作会社が現在のドリームワークスであることが判り、さらに監督、主演女優の名前がでたことで映画企画が相当進んでいる様子が窺える。マーゴット・ロビーは、1990年生まれの若手の女優だ。『ウルフ・オブ・ウォールストリート』で、レオナルド・ディカプリオが演じる主人公・ジョーダンの妻ナオミ役が出世作になっている。現在は、ワーナー・ブラザーズが2016年公開予定で製作が進む『ターザン』のヒロインのジェーンでの出演も決まっている。本作では、『攻殻機動隊』の主人公・草薙素子にあたる役を演じることになる。『攻殻機動隊』は様々なテクノロージーが発達した近未来が舞台、草薙素子は公安9課に所属、全身を義体化し様々な犯罪に立ち向かうキャラクターである。マーゴット・ロビーは、しやかな体と抜群のプロモーションも魅力的な女優である。草薙素子にはぴったりと言えそうだ。一方、ルパート・サンダースは1971年生まれ、2012年に公開された『スノーホワイト』の監督でもある。ギリム童話でお馴染みの『白雪姫』を新たな解釈で実写映画としてファンタジーで高い評価を受けた。ルパート・サンダースの監督起用は、2014年1月にも米国の映画情報サイトDeadline.comで報じられている。相次ぐ報道もあり、確度の高い情報と見ていいだろう。また、プロデューサーも既報どおりアビ・アラド、スティーヴン・ポールとしている。ハリウッド版『攻殻機動隊』の今後の動向から目が離せなくなっている。
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