8月9日からパシフィコ横浜で、トランスフォーマー博が始まった。8月8日より世界興収10億ドル突破のブロックバスター映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』の日本公開が始まったタイミングでの開催だ。最新のトランスフォーマーの魅力を紹介、さらにはタカラトミーの玩具からスタートしたトランスフォーマーの30年の歴史を振り返るビッグな企画となっている。会場では映像や巨大な展示造形、最新の技術でトランスフォーマーを体験出来るほか、多数のグッズが集められた。8月9日にはオープニングセレモニーが行われ、『トランスフォーマー/ロストエイジ』のPR大使を務める武井壮さんが応援に駆けつけた。幼い頃から大好きだったというトランスフォーマーへの想いを熱く語った。トランスフォーマーの原点になった玩具を開発するタカラトミーのH・G・メイ副社長は挨拶で、「トランスフォーマーはメディア連動型コンテンツ。ただ通常は映画やアニメから玩具になるが、トランスフォーマーは玩具が映画になっている」とコンテンツとしての強さをアピールした。その玩具は現在までにシリーズ累計5億個を販売しているという。会場の見どころはいくつかある。まず来場者を驚かせるのは、ほぼ実物大という約7mのオプティマスプライム、約6mのバンブルビーだろう。いまにも動きだしそうな圧倒的な迫力だ。数々のトランスフォーマーのビークルモードも必見である。カマロやコルベット、パガーニ、ランボルギーニなどが並ぶ。自動車イベントでも珍しいプレミアカーとトランスフォーマーの共演である。トランスフォーマーラボのコーナーは、タカラトミーの歴代の玩具、そしてアニメ作品、関連アートを紹介する。展示された玩具は3000体以上、史上最大規模となる。誰もが懐かしいオモチャを発見出来るに違いない。大ジオラマゾーンは圧巻の一言だ。映画のバトルシーンなどが精密に再現されている。ここでは作品世界に入り込んだような経験が出来る。さらにドラマテックなプロジェクションマッピング、Oculus Rift(オキュラスリフト)で体験する360°3Dバーチャルリアリティ、限定ARコンテンツなど最新技術の活用も見逃せない。横浜に登場したトランスフォーマーたちがこの夏を熱くする。トランスフォーマー博 TRANSFORMERS EXPO/http://www.ntv.co.jp/TFE/ 会期: 2014年8月9日(土)~17日(日) ※会期中無休 開館時間: 9時30分~19時会場: パシフィコ横浜 展示ホールB・C
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