ハイクオリティの映像やアニメーション制作で知られるROBOTが、スマホ向けのゲームに本格参入した。第1弾としてネイティブゲームアプリ『マジックガンナー』を4月22日に投入した。『マジックガンナー』は投入から9日間、4月29日には10万ダウンロードを記録した。早くも大人気となっている。ROBOTは『永遠の0』や『海猿』といった映画などでお馴染みだ。さらに『つみきのいえ』や『ゴールデンタイム』などの短編アニメーションまで、幅広く映像制作を行っている。ゲームでも、ニンテンドーDSに移植された『ZOOKEEPER』の映像が有名だ。今回の『マジックガンナー』開発も、ゲーム分野での新たな代表作を立ち上げたいという思いから生まれたという。『マジックガンナー』は、戦術系ガジェットRPGと銘打たれている。プレイヤーは魔法の力を持つ銃と弾丸を操る“ガンナー”となり、人類の脅威となったAI兵器やミュータントと、命と弾丸の続く限り戦い続ける。“銃に弾丸を詰めて撃つ”だけのカンタン操作で、ガンナーはミッション毎に展開される頭脳戦に、攻め方と攻め時を見極めながら敵を倒す。500種類を超える銃と弾丸をミッションクリアで入手して組み合わせ、自分だけのガジェッティブな武器庫と最強の装備セットを目指す。『マジックガンナー』はゲームエンジンUnityで開発、キャラクターデザイン原案は御船麻砥さん、BGMはヒゲドライバーさんが担当している。御船麻砥さんは『ヤオヨロズガール』や『HELL ALL-5』などのマンガ、ヒゲドライバーさんは「回レ!雪月花」などで知られる。なお5月中は新人ガンナー支援中として、入隊後すぐに戦力になれるようなレア度の高いダンガンの支給率がアップしている。未体験の場合は、参加のいい機会だ。[真狩祐志]『マジックガンナー』/http://magicgunner.com/
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