「アイカツ!」大人気で市場一挙拡大 バンダイナムコグループで今期141億円見込む

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女児向けキャラクターの「アイカツ!」の人気が順調に拡大している。「アイカツ!」を展開するバンダイナムコホールディングスが2月4日に発表した2014年3月期第3四半期決算の補足資料によれば、第3四半期までのグループ内キャラクター別売り上げは117億円に達した。通年では141億円を見込む。それぞれ前年同期の9億円、18億円から一挙に拡大した。
キャラクター別の売上高では、「ガンダム」、「仮面ライダー」、「スーパー戦隊(Power Rangers)」、「ワンピース」に続く第5位となる。「ドラゴンボール」117億円、「プリキュア」シリーズ102億円を上回る。(いずれも通期見込み)

「アイカツ!」はアイドルを目指す女の子たち“アイドルカツドウ!”をテーマにした女児向けコンテンツとして、2012年秋にスタートした。ゲーム筐体データカードダスでのカードゲームでの展開を中心に、テレビアニメも同時進行する。
バンダイのオリジナルコンテンツで、アニメ制作もグループ企業のサンライズが手がけるなどグループ力を結集する。スタート当初より大型プロジェクトとして力が入っていたが、予想を超えるヒットとなっている。

「アイカツ!」の市場拡大を支えているのは、バンダイを中心とするトイホビー事業である。キャラクター別売り上げは117億円のうち99億円をトイホビーが占める。決算短信では、トイホビー事業において「アイカツ!」が、各事業を横断する展開により好調に推移したと報告している。
バンダイは国内有数の玩具企業だが、男児向けに比べて女児向けには比較的弱かった。これまでは「プリキュア」シリーズが主要タイトルだったが、これに「アイカツ!」が加わる。今後、シリーズ展開となれば女児向け事業に安定感も増すだろう。

データカードダス『アイカツ!』
/http://www.aikatsu.com/
テレビアニメ『アイカツ!』
/http://www.aikatsu.net/
《animeanime》

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