7月6日に全国公開した『劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』は、興行収入が前作対比140%と快調なスタートを切った。オープニングの好調を維持したまま7月13日からは、第2週目に突入している。7月13日からニュートピックは、話題の劇場入場者プレゼントのひとつ“三位一体フィルム”が、万事屋バージョンから真選組バージョンに変わったことだ。3枚1組で完成する絵柄がまた話題となりそうだ。そんな真選組のリアル声優陣が、13日、埼玉県鴻巣市のこうのすシネマに姿を見せた。近藤勲役の千葉進歩さん、土方十四郎役の中井和哉さん、沖田総悟役の鈴村健一さん、山崎退役の太田哲治さんの4人だ。さらに藤田陽一監督も登壇しての豪華舞台挨拶である。藤田監督は真選組の描き方について、「それぞれ見せ場があってちゃんと責務を果たせたかなという気持ち。いいところで全員がからめたかな」と満足な様子。ファンのツボをついた演出を狙ったようだった。■ ギリギリまで時間を使って作りました (藤田)トークで盛り上がったのは、劇中の戦闘シーンについて。原作者の空知英秋さんから監督に渡された驚愕のネームだ。「戦闘シーンは先生からのネームに「激闘」と2コマ程書いてあるだけだった」と藤田監督。その戦闘シーンについて、千葉さんは「今どきらしい戦い。戦闘シーンが俯瞰から入ったりとスピード感も壮大だった」と話す。また、中井さんは「本気を出すと実はすごいんですよね」と冗談交じりに語ると監督は、「追い詰められないとできないタイプ。ギリギリまで時間を使って作りました」と答えた。鈴村さんは「夏休みの宿題みたいな?もう本当に間に合ってよかったです」と和気あいあいだった。■ 映画がヒットしてくれたら大人たちがだまっていないはず(笑) (藤田)最後には、太田さんが、藤田監督にアニメ「銀魂」は本当に終わるのかとストレートに問いかけた。それに対して、「今回の映画はけっこう出し尽くしたし、いろいろ詰め込んできれいに締めたつもり。でも僕らが終わると思っていても、映画がヒットしてくれたら大人たちがだまっていないはず(笑)」と。これに対して観客からは、一番の大きな拍手が。銀魂ファンの熱い想いが制作スタッフに贈られた。鈴村さんは「とってもいい映画だったでしょ?銀魂らしいというか、集大成の映画だなと。これからも続いてほしいなというのが大人たちと僕たちの願い」と、こちらも愛に溢れる挨拶で舞台挨拶の幕を閉じた。『劇場版銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』配給: ワーナー・ブラザース映画/http://www.gintama-movie.com
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