「翠星のガルガンティア」4月スタート 村田和也監督が創り出した“船をつないだ街”

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2013年4月から、実力派スタッフが集結したひとつの物語がスタートする。村田和也監督、シリーズ構成・脚本:虚淵玄さん(ニトロプラス)、キャラクター原案:鳴子ハナハルさんといったクリエイターが参加するSF冒険活劇『翠星のガルガンティア』だ。
本作の舞台となるのは、遠い未来、遥か銀河の果て、そして忘れられた辺境の惑星・地球である。異形の怪生命体ヒディアーズと戦いを続けていた少年兵レドは型機動兵器チェインバーとともに時空のひずみへと呑み込まれ、人工冬眠から地球で目覚める。
地球はほぼすべてを海に覆われ、人々は巨大な船団を組み、旧文明の遺物を海底からサルベージすることでつつましくも生き生きと暮らしていた。レドはやむをえず、その中のひとつガルガンティアで人々との共生を模索し始める。

『翠星のガルガンティア』は、テレビシリーズのために創られた完全オリジナルなストーリーとなる。オリジネル作品ならではの先の読めない物語が、興味を惹きそうだ。
そんな物語のシリーズ構成を担当するのが、『魔法少女まどか☆マギカ』など数々のヒット作を生み出した虚淵玄さんだ。そして村田和也監督は『鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星』で一躍注目を集めた才能である。

その村田監督が、このほど「題:ようこそ、船団都市・ガルガンティアへ」とタイトルしたコメントを公開した。そこでは作品の源と、それに対する想いが語られている。

「もし、海に浮かぶ船をつないだ街があったとしたら、どんな暮らしがそこにあるだろう?
子供の頃から憧れていた海と船の世界。そこでいきいきと生活する人々の物語を描きたいと考えはじめたのは、もう10年以上も前のことです。
たったひとりで構想をはじめたこの物語が、虚淵玄さん、鳴子ハナハルさん、そしてこれから発表されていく多彩なスタッフの力によって、その姿をあらわにしつつあることに、
大きな手応えを感じています。監督として目指しているのは「こんなところに住んでみたい、行ってみたい」と思えるような世界であり、異邦人としてその世界に迷い込んだ主人公の
少年・レドの成長です。銀河の果てで戦うことしか知らずにすごして来た少年兵が、陸地を離れてもなお生を謳歌する人々に出会ったときにする選択は、一体どのようなものでしょう。
魅力的なキャラクターたちと一緒に暮らしてみたくなるような世界を、みなさんに体感していただけること。いま、最も楽しみにしていることの、ひとつです。」

そして、さらに注目したいのが、キャラクター原案を務めた鳴子ハナハルさん、高い支持を誇るマンガ家だが、アニメへの原案提供は本作が初である。『翠星のガルガンティア』の世界観を、キャラクターから支える。
さらにこの主要キャラクターの声優も発表されている。主人公レドに石川界人さん、彼と関わることになる少女・エイミーに金元寿子さん、サーヤに茅野愛衣さん、メルティに阿澄佳奈さん。放映開始まで残り3ヵ月、心して待ちたい。

『翠星のガルガンティア』
2013年4月 テレビアニメ放送開始予定
/http://gargantia.jp

[スタッフ]
原作: オケアノス
原案: 村田和也・虚淵玄(ニトロプラス)
監督: 村田和也
シリーズ構成・脚本: 虚淵玄(ニトロプラス)
キャラクター原案: 鳴子ハナハル
メカニックデザイン: 石渡マコト(ポリゴン番長)
音楽: 岩代太郎
アニメーション制作: Production I.G

[キャスト]
レド: 石川界人
エイミー: 金元寿子
サーヤ: 茅野愛衣
メルティ: 阿澄佳奈
《animeanime》

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