11月17日に、劇場アニメ『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版: Q』が全国公開した。大きな話題のなかでスタートした本作は、初週末興行が2012年公開映画の中で最高を記録している。
11月17日、18日の2日間の興収は11億3100万円4600円、動員人数は77万1764名、これは7月13日に450スクリーンで公開された『BRAVE HEARTS 海猿』のオープニング3日間の11億1917万1350円を超えるものだ。

このスタートの勢いは平日になっても衰えず、観客動員が依然絶好調だ。公開から4日目となった11月20日には、早くも累計観客動員が100万人を突破した。公開から4日間、11月20日までの動員は110万3443名となった。
また、これに合わせて興行収入も伸びている。こちらも4日間で15億8112万1800円と高水準を維持している。16億円を目前としている。
興行側によれば、『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版: Q』の勢いは平日に入っても続いている。とりわけ都内と都市部の劇場が好調で、いずれも満席の状況だ。今後も記録的な興行が期待されるとしている。

こうした数字は、最終興収40億円を記録した前作『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』と比べても大きなものだ。2009年6月27日公開の本作の初週末興収は2日間で5億1298万9000万円だった。
また、初週末2日間の興収が2億8042万4200円の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』の最終興行収入は20億円である。シリーズが進むに連れ人気が拡大していることがわかる。

さらに今回のスタートは、同じアニメ映画の大ヒット作『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』(2009年12月12日公開/188スクリーン/最終興収:48億円)の週末興収10億3921万4800円、『崖の上のポニョ』(2008年7月19日公開/481スクリーン、最終興収155億円)の10億2488万555円も上回っている。
『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版: Q』も、こうした作品と同様の大ヒットとなりそうだ。 《animeanime》