「神様はじめました」TVアニメ化決定 鈴木ジュリエッタ原作「花とゆめ」連載人気マンガ | アニメ!アニメ!

「神様はじめました」TVアニメ化決定 鈴木ジュリエッタ原作「花とゆめ」連載人気マンガ

女子高生がひょんなことから神様の仕事を引き受けざる得なくなる。そんな少女マンガがテレビアニメ化される。アニメ制作の大手トムス・エンタテインメントは、鈴木ジュリエッタさんが女性マンガ誌「花とゆめ」に連載する『神様はじめました』をテレビアニメ化する

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女子高生がひょんなことから神様の仕事を引き受けざる得なくなる。そんなコミカルな展開の人気少女マンガがテレビアニメ化されることになった。
アニメ制作の大手トムス・エンタテインメントは、鈴木ジュリエッタさんが女性マンガ誌「花とゆめ」(白泉社・刊)に連載する『神様はじめました』をテレビアニメ化することを発表した。原作は現在12巻まで発売されており、単行本は累計100万部を超えるヒット作だ。

テレビ放映時期や放送局などは未定だが、主要スタッフは明かされている。監督には『フルーツバスケット』や『くるねこ』などの大地丙太郎さんを起用する。コメディーとギャグの演出に定評のあるだけに、今回も明るい作品だけに期待される。大地監督は脚本・シリーズ構成も担当することになる。原作のストーリーにオリジナル展開をプラスしていくとのことだ。
また、キャラクターデザインは、『名探偵コナン』の作画監督を務め、『LUPIN the Third~峰不二子という女~』のオープンニング作画で注目を浴びた山中純子さんが担当する。こちらも注目だ。アニメ制作はトムス・エンタテインメントが自ら手掛ける。

作品の主人公は、父親が家出して、ホームレスとなってしまった女子高生・桃園奈々生だ。困っている奈々生の前に「私の家を譲りましょう」という怪しい男が現れる。男の正体は土地神ミカゲで、奈々生は家と引き換えに神様の仕事を任されてしまう。
さらにそこには、性格が最悪で凶暴な妖狐・巴衛が神使として居座っていた。奈々生は巴衛が絶対に服従する方法を入手するが、なんとその契約方法は「口づけ」だった。奈々生の未来の行方は一体どこにあるのか?!原作ファンでなくても楽しめそうだ。
アニメの最新情報は、新たに立ち上がった『神様はじめました』のスペシャルサイトで、さらに白泉社の特設サイトでもキャッチ出来る。

『神様はじめました』 アニメスペシャルサイト
/http://www.mikagesha.com
白泉社「神様はじめました/花とゆめ」特設サイト
/http://www.hanayume.com/check/kamisama/

[スタッフ]
原作: 鈴木ジュリエッタ(「花とゆめ」連載中)
監督: 大地丙太郎
キャラクターデザイン: 山中純子
アニメーション制作: トムス・エンタテインメント
《animeanime》
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