「坂道のアポロン」ジャズライヴ開催 サウンドトラック第2弾もリリース決定 | アニメ!アニメ!

「坂道のアポロン」ジャズライヴ開催 サウンドトラック第2弾もリリース決定

6月28日にいよいよ最終回を迎えたテレビアニメ『坂道のアポロン』だが、その盛り上がりはまだ続きそうだ。『坂道のアポロン』の劇中で音楽を手がける若手ミュージシャンによる一夜限りのスペシャルライヴの開催が発表された。

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いよいよ最終回を迎えたテレビアニメ『坂道のアポロン』だが、その盛り上がりはまだ続きそうだ。『坂道のアポロン』の劇中で音楽を手がける若手ミュージシャンによる一夜限りのスペシャルライヴの開催が発表された。

来る8月27日に、迫力のジャズ演奏シーンを実際に体感できるライヴが、横浜で開催されることとなった。当日は、アニメ本篇で薫と千太郎の演奏シーンを吹き替えている松永貴志さん(Pf)と石若駿さん(Dr)の二人をはじめ、これからのジャズシーンを担う若手ミュージシャンたちが集結する予定である。
会場は、横浜赤レンガ倉庫内のモーションブルー・ヨコハマ。ジャズの代名詞的な存在であるブルーノートジャパンの系列店であり、プレミアムな一夜に相応しいロケーションと言えるだろう。詳細は、「坂道のアポロン」オフィシャルサイトで、後日発表される。

また、好調なセールスを記録しているオリジナル・サウンドトラックの第二弾、「more & rare」のリリースも発表された。こちらは、前作で未収録だった菅野よう子さんによる書き下ろし曲が中心になる。加えて、作中で印象的に用いられていた名曲「Moanin’」の別テイク、“ザ・オリンポス”がカヴァーするロックンロールナンバー、千太郎のドラムソロ曲などが収録される。発売日は7月25日だ。

『坂道のアポロン』は、モダンジャズのブームに沸く1960年代の九州を舞台にする。西見薫と川渕千太郎という二人の高校生が、音楽を通じて新たな人生へと踏み出していく姿をみずみずしく描いた青春アニメである。
なかでも、折々のエピソードで披露される演奏シーンは、大きな見せ場である。菅野よう子さんのプロデュースによって、若手ミュージシャンが実際にセッションをおこない、その音源をそのまま劇中で活かすという凝った演出がされている。
[多摩永遠]



「坂道のアポロン JAZZ LIVE
~featuring 松永貴志Kaoru Piano, 石若駿Sentaro Drums~」

開催日: 8月27日(月)
場所: モーションブルー・ヨコハマ(http://www.motionblue.co.jp/)
ミュージックチャージ: 3600円(税込)
出演: 松永貴志(Pf)、石若駿(Dr)他
※詳細は「坂道のアポロン」オフィシャルサイトにて後日発表

『アニメ「坂道のアポロン」オリジナル・サウンドトラック プラス more & rare』

2012年7月25日発売 
2500円(税込)ESCL 3879
特設サイト: /http://www.apollon-jazz.com

『坂道のアポロン』
原作:小玉ユキ「坂道のアポロン」(小学館「月刊フラワーズ」連載)
公式サイト /http://www.noitamina-apollon.com
《animeanime》
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