アニメ「Mass Effect」英語プレサイトオープン 制作はプロダクション I.G

ニュース 海外

 3月15日、エレクトロニック・アーツによる大型RPG『Mass Effect3』が国内発売される。本作は宇宙規模の戦いを重厚な物語、華麗な演出で創りあげたゲームソフトだ。3月6日には、米国で先行発売され、すでに大旋風を巻き起こしている。
 その発売に合わせて、作品に連なるもうひとつのプロジェクトも姿を見せ始めた。ゲーム開発のバイオウェア、エレクトロニック・アーツ、そして米国のアニメ会社ファニメーション、日本のT.Oエンタテインメントが共同製作する長編アニメ『Mass Effect:Paragon Lost』である。3月6日にこの英語版の公式ティザーサイトがオープン、PVを公開した。

 『Mass Effect:Paragon Lost』は、『Mass Effect3』につながる作品でその前日譚となる。ジェームス・ヴェガの若き日が描かれる。ヴェガは特殊部隊のリーダーとしてリモート星系の植民地に赴き、コレクターとして呼ばれる謎のエイリアンとの戦いに挑む。
 映画のリリース時期などはいまだ明らかにされていないが、今回大きな発表もされている。本作のアニメ制作に、日本のアニメスタジオのプロダクション I.Gが参加することである。「攻殻機動隊」シリーズなどで、海外でも広く知られるIGに大型作品の映像化の白羽の矢が当たった。どのような映像で「Mass Effect」を映画とするのか注目される。

 アニメ版『Mass Effect』の企画は、2011年4月に発表されている。EA、バイオウェア、ファニメーション、TOエンタテイメントによる人気ゲームソフトのアニメ化プロジェクトは、日本国内では今年1月に劇場公開された『ドラゴンエイジ -ブラッドメイジの聖戦-』に続く第2弾である。
 人気ゲームソフトの世界観を映像作品で拡張し、ファンの要望に応える。その際に、米国でも人気の高い日本のアニメスタイルを取り入れる。

 『ドラゴンエイジ -ブラッドメイジの聖戦-』では、アニメ制作は『ベクシル』などで知られるオキシボットが担当した。今回はプロダクション I.Gと異なる制作会社を選択した。作品自体の個性の違いは勿論だが、こうしたスタジオの違いも考えながら作品を楽しむことも出来るだろう。
 昨年春の段階では、DVD・BDの米国発売は2012年夏頃とされていた。しかし、『ドラゴンエイジ -ブラッドメイジの聖戦-』の米国発売が2012年3月29日と当初予定よりずれ込んでいることもあり、『Mass Effect:Paragon Lost』のリリースも、より先のスケジュールになる可能性が高そうだ。公式サイトでは、今後も随時情報を追加していくとしている
 
『Mass Effect:Paragon Lost』
英語版ティザーサイト /http://masseffectparagonlost.com/
《animeanime》

特集