DCコミックス75周年で展覧会 ヒーロー達が国内作家とコラボ | アニメ!アニメ!

DCコミックス75周年で展覧会 ヒーロー達が国内作家とコラボ

東京・渋谷パルコ パート1のパルコファクトリーを会場とする「DC COMICS SUPER HEROS!!! アメリカン・コミックアート展」だ。

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 2010年に創立75周年を迎えた米国のコミック出版社DCコミックスを記念した展覧会が開催される。11月27日から12月19日まで、東京・渋谷パルコ パート1のパルコファクトリーを会場とする「DC COMICS SUPER HEROS!!! アメリカン・コミックアート展」だ。
 DC コミックスは、ワーナー・ブラザーズのグループ会社、世界有数の出版社である。これまでスーパーマンやバットマン、ワンダーウーマンなど数々のキャラクターを生み出して来た。これらのキャラクターはコミックスだけでなく、映画、テレビ、ゲームなど様々なメディアで活躍する。展覧会は時代を超えた作品の魅力を紹介する。

 展示ではこれまでDC コミックスからリリースされたコミックスのカバーをアートとして甦えらせ、同社の作品とキャラクターの歴史を振り返る。また、同社の作品を原作に映像化された映画『バットマン』、『スーパーマン』シリーズの中で実際に使用された小道具を特別展示する。DCコミックスファン、映画ファンにとって見逃せないイベントになる。
 さらに今回の展覧会に合わせたスペシャルな企画も実現する。国内のクリエイティブの最先端を走る22人のアーティスト、クリエイターが集結、それぞれがDCコミックスのキャラクターをテーマにしたオリジナルアートを制作する。マンガ家 桂正和さん、寺田克也さん、ヒロモト森一さん、岡崎能士さんといった個性的な魅力を発揮する作家陣が、バットマンやワンダーウーマン、スーパーマンといった長年馴染みのキャラクターをどう表現するのか見逃せない。また、これらのコラボレーション作品の一部は3D立体視画像としての特別展示もされる。

 また、会場では展覧会に合わせたオリジナルグッズや会場限定アイテムも販売する。入場料は一般300円、学生200円、小学生以下は無料となる。アメコミファンでなくとも、お馴染みのキャラクターばかりだけに十分楽しめる。そして、展覧会を訪れれば、作品のバックグラウンドがさらに広がるだろう。

DC COMICS SUPER HEROS!!! アメリカン・コミックアート展
/http://www.parco-art.com/web/factory/dc_comic1011/index.php

会場: パルコファクトリー(渋谷パルコ パート1・6F)
会期: 2010年11月27日(土)- 12月19日(日)
10時 – 21時 (入場は閉場の30分前まで)
入場料: 一般 300円 学生 200円(小学生以下無料)  
主催: パルコ、ルーセント・ピクチャーズエンタテインメント
監修: ワーナー エンターテイメント ジャパン ワーナー・ブラザース コンシューマー プロダクツ
企画制作: パルコ、ANSWER 
技術協力: パナソニック

参加クリエイター(順不同)
桂正和/寺田克也/ヒロモト森一/岡崎能士/土屋秋恆/redjuice/ザリガニワークス/タケヤマ・ノリヤ/デビルロボッツ/菱沼彩子/ファンタジスタ歌麿呂/CZAR/タナカカツキ/佃弘樹/黒川知希/澁谷忠臣/井口弘史/近藤達弥/ヒダタカヒロ(hi-dutch)/針谷建二郎/内山尚志/山下しゅんや/
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