また、8月3日のグランドオープンに合わせて、TDCSは8月14日に竜の子プロダクションとデイヴィッドプロダクションのふたつのアニメスタジオを招いたイベントを開催する。場所は東京国際展示場の国際会議棟、同日はコミックマーケットの初日ということもあり、注目を集めそうだ。 参加する竜の子プロダクションは、『科学忍者隊ガッチャマン』や『新造人間キャシャーン』で知られる老舗スタジオ、現在は『ヤッターマン』のリバイバルで注目を集める。デイヴィッドプロダクションは、2007年に創立、『リストランテ・パラディーゾ』や『戦う司書 The Book of Bantorra』などを制作する若いプロダクションである。
イベントでは新旧のプロダクションのエグゼクティブが、『老舗プロダクション VS. 新生プロダクション :アニメーションにおけるそれぞれの戦略と方向性』と題してトレーラーなどを交えてそれぞれの戦略を語る。 時間は14時半から15時半まで、アニメビジネスとプロデュースにに関心がある若い世代に向けたものとなりそうだ。