「ツバサ 春雷記」後編アフレコ 入野さん、牧野さん、監督がコメント | アニメ!アニメ!

「ツバサ 春雷記」後編アフレコ 入野さん、牧野さん、監督がコメント

 講談社の人気マンガ単行本とオリジナルアニメーションのDVDを組み合わせたOAD企画の最新作VD付初回限定版『ツバサ 27巻』が、5月15日に発売された。
 今回は、講談社コミック「ツバサ」27巻に、長さおよそ25分のアニメ『ツバサ 春雷記』後編がセットになる。さらに6

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keytubasa0515.jpg 講談社の人気マンガ単行本とオリジナルアニメーションのDVDを組み合わせたOAD企画の最新作VD付初回限定版『ツバサ 27巻』が、5月15日に発売された。
 今回は、講談社コミック「ツバサ」27巻に、長さおよそ25分のアニメ『ツバサ 春雷記』後編がセットになる。さらに6月23日には、『×××HOLiC 春夢記』後編が組み合わせられたDVD付初回限定版『×××HOLiC 15巻』も発売予定。CLAMPのアニメ映像の世界が、拡大を続けている。

 『ツバサ 春雷記』は、作品の核となる日本国編を描くものだ。小狼がサクラの羽根を取り戻すため、星史郎と激突する。その中で羽根に導かれ夢の世界へ入った小狼は、もう一人の小狼と遭遇する。
 この日本国編はCLAMPの大川七瀬さんがみずからの脚本を手がけることで、作品世界を完全にアニメ化した。さらに多田俊介監督、プロダクション I.G制作とハイクオリティーの演出、映像が見どころだ。

 また、作品のオープニングテーマが坂本真綾さん「SONIC BOOM」、エンディングテーマが梶浦由記さんが作詞、作曲、編曲し、FictionJunctionが歌う「記憶の森」であることも注目だ。
 人気アーティストの楽曲が、CLAMPの描く『ツバサ』の世界を盛り上げる。単行本、アニメ映像、そして音楽と様々な方法で、作品を楽しむことが出来る。

 『ツバサ 春雷記』後編ではサクラの夢の中で、ふたたび二人の小狼が対峙し、いよいよ日本国編の核心部分に迫ることになる。
 この後編のアフレコを終えた、多田俊介監督、小狼役の入野自由さん、サクラ役の牧野由依さんの公式コメントも公開されている。入野さんのコメントには気になる情報もあり、今後の『ツバサ』のさらなる展開が気になるところだ。
画像: (c)CLAMP/講談社

『ツバサ』『×××HOLiC』オリジナルアニメーション公式サイト
/http://kc.kodansha.co.jp/tsubaholi/

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『ツバサ 春雷記』 《後編》 公式コメント

多田俊介監督
「東京編の時と変ってカラフルなフィルムを目指していたのに、あいもかわらずすがすがしい程に白いフィルムでのアフレコでした。それにもめげず情感タップリにお芝居して下さったキャストの皆さん、芝居を直して下さった音響監督に感謝です。
でもさくら姫が花びらとなって散るシーンはカラーで見せたかった。あ、ネタバレ・・・。」

小狼役: 入野自由さん
「あの終わり方は、次があると期待して良いってことですね!?そうですよね!?
また小狼を演じられる日を今から楽しみにしています!」

サクラ役 牧野由依さん
「さくらの一番切ないシーンが盛り込まれている、この後編を一言で表すなら・・・・・大変でした(笑)
彼女の覚悟や強さ、痛みや悲しみをすべてひっくるめてお芝居をするのは収録前から思っていた通り難しかったけど、全部出し切ってきました!」

『ツバサ』公式サイト /http://kc.kodansha.co.jp/tsubaholi

「ツバサ 春雷記」
【スタッフ】 
監督: 多田俊介
脚本: 大川七瀬(CLAMP)
キャラクターデザイン: 菊地洋子
色彩設定: 津守裕子
美術: 美峰
撮影監督: 田中宏侍
3D監督: 遠藤 誠
音楽: 梶浦由記
音響制作: テクノサウンド
アニメーション制作: プロダクション I.G

【キャスト】
小狼: 入野自由
サクラ: 牧野由依
黒鋼: 稲田 徹
ファイ: 浪川大輔
モコナ: 菊地美香
《animeanime》
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