2005年春から一年間にわたりテレビ放映をされ人気を博した『交響詩篇エウレカセブン』が、2009年ゴールデンウィークに劇場公開される。3年ぶりに甦る作品は『交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』と名づけられ、もうひとつの『エウレカセブン』を展開する。 公開は東名阪の3劇場、テアトル新宿、テアトル梅田、伏見ミリオン座の3劇場だ。2月14日には全国共通前売券も発売開始する。上記3劇場の窓口で購入する場合は、吉田健一さんによる特製描き下ろしポスターが付いてくる。 気になる作品の内容は、「再生」をキーワードに大幅な新作カットとTVシリーズの映像をミックスさせる。テレビ版の映像を使いつつも、再編集でも再構築でもない新たな手法により、新たな映像、新たな物語として生まれ変わる。 その詳細は未だベールに包まれているが、ゴールデンウィークにはこれまで観たことのない『エウレカセブン』に出会えることは間違いない。 作品の総監督はテレビシリーズの京田知己さんが再び行い、さらに映画では自らストーリー構成も担当する。キャラクターデザインもTVシリーズの吉田健一さん、さらに特技監督の村木靖さんら強力スタッフが並ぶ。キャスト陣はオリジナルキャストが再集結、新たなドラマに魂を吹き込む。 『劇場版 交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』で描かれるのは、誰もが生き延びるために必死に戦っている世界の姿、そしてその世界に放り出されたレントンとエウレカの小さな恋の行方だ。 映画の中に描かれるあらたな二人の物語、テレビシリーズを観たファンには勿論、テレビはまだのファンにも気になるものに違いない。(c)2009 BONES/Project EUREKA MOVIE『劇場版 交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』 公式サイト/http://www.eureka-prj.net/2009年GW劇場公開 2月14日全国共通前売券 発売開始【ストーリー】 これはレントンとエウレカの、もうひとつの物語――。宇宙より飛来した謎の生命体イマージュと人類の戦いは、既に半世紀に及ぼうとしていた。西暦2054年、ホランド・ノヴァクの指揮下、イマージュと戦う第303独立愚連隊の戦闘母艦・月光号に一人の少年兵がいた。少年の名はレントン。レントンはニルヴァーシュに搭乗し戦場に赴く。レントンの夢は一つ。8年前に連れ去られた幼なじみの少女エウレカをいつの日か助け出し、故郷へと帰ること。だが運命は、レントンとエウレカの小さな恋を試すように試練を与える。使命と感情、真実と嘘、過去と未来、生と死、現実と夢、そしてホランド。二人の前に世界の全てが立ちはだかる。イマージュとの最終決戦が迫る中、二人は神話の扉を開く! 【スタッフ】総監督: 京田知己キャラクターデザイン: 吉田健一アニメーションディレクター: 斎藤恒徳特技監督: 村木靖美術監督: 永井一男色彩設計: 水田信子撮影監督: 木村俊也音響監督: 若林和弘音楽: 佐藤直紀制作: ボンズ【キャスト】 レントン: 三瓶由布子エウレカ: 名塚佳織ホランド: 藤原啓治タルホ: 根谷美智子ドミニク: 山崎樹範アネモネ: 小清水亜美 他【製作】バンダイビジュアル、バンダイナムコゲームス、ボンズ、博報堂DYメディアパートナーズ、毎日放送
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