11月15日、東京・文化放送メディアプラスホールで、テレビアニメ『ウルトラヴァイオレット:コード044』DVDリリースを記念したスペシャルトークショーが開催された。番組で主人公044を演じる朴璐美さんとその敵役ダクサス2世演じる小山力也さんがゲストに登場し、白熱のトークを繰り広げた。 2人の絶妙の掛け合いで、会場は最初から最後まで参加したファンの笑いに包まれた。全体で1時間半にも及んだが、そうした時間を全く感じさせないものだった。 『ウルトラヴァイオレット:コード044』は、アニメ界の巨匠出崎統監督、キャラクターデザイン・作画を杉野昭夫さんが手掛けた話題作である。2006年にミラ・ジョヴォヴィッチ主演で劇場公開された『ウルトラヴァイオレット』を基に生まれ、同じ世界観を共有する。 映画の舞台から数十年後、ウィルスの遺伝子操作で生まれた最強の女戦士044を主人に、人類と超人類ファージの戦いを描く。朴璐美さんと小山力也さんは、作品中では、敵同士となる。 イベントは3部構成で、最初は2人が選んだ名シーンベスト3だ。朴璐美さんが選んだのは次の3場面。 1位. ルカへの思いを告白するシーン 2位. GPSを体内から抉り出すシーン 3位. ルカとの出会いのシーン いずれも組織を離れた044が自らの運命を切り開いていくものとなる。 (c)2008 Sony Pictures Entertainment(Japan)Inc.一方、小山力也さんは、次の3シーンを挙げた。 1位. ダクサス2世とルカの戦闘シーン 2位. 044の追求を宣言するシーン 3位. 044の回収命令のシーン こちらは敵役らしいシーンが並んだ。小山力也さんによれば、ダクサス2世は偉そうにしているけれど小心者、044を好きなんだけれどそれを言えないのだ。 これらの名シーンは映像と共に紹介された。いずれも、本編の重要シーンばかり、かなり豪華ダイジェスト上映会に参加したファンも大満足だ。 (c)2008 Sony Pictures Entertainment(Japan)Inc. 続く 「ウルトラ・サブタイトークショー」では、全12話のサブタイトルをお題に、2人がトークをする対決企画。2人とも椅子から立ち上がったり、意表を越える答えが出て来たりと盛り上がった。 最後の「ウルトラパラレルワールド」では、『ウルトラヴァイオレット:コード044』の1シーンでのアドリブアフレコに2人が挑戦。2人が演じる別作品のキャラクターで、『ウルトラヴァイオレット:コード044』のアフレコを行う。2人は即興とは思えない絶妙なアイディアと合わせで、さすがプロとファンからは大きな拍手と大歓声となった。 そして最後に、朴璐美さんからは「最終回に出崎監督がこの作品に込めた“思い”が詰め込められていると思うので、最後まで観て下さい」挨拶があった。 また小山力也さんからは「すばらしいスタッフとキャストに恵まれ、本当に贅沢な現場でした。いつまでも印象に残る作品になると思います。」とあり、トークショーが締めくくられた。ウルトラヴァイオレット:コード044 公式サイト /http://uvcode044.jp/ウルトラヴァイオレット:コード044 vol.1、23990円(税込)12月19日(金) ブルーレイBOX発売発売・販売:(株)ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント(c)2008 Sony Pictures Entertainment(Japan)Inc.
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