一色まこと氏の人気マンガを映画化にした『ピアノの森』の劇場公開日が7月21日に決定した。作品は松竹系配給で、全国ロードショーされる。
 原作の物語は天才的なピアニストの才能を持つ主人公海とその親友修平を中心に、音楽の世界を舞台に展開する。その原作を『パプリカ』や『時をかける少女』など劇場アニメで評価の高いマッドハウスが制作を手がける。
 監督は『MONSTER』や『花田少年史』の小島正幸氏、脚本は蓬莱竜太氏が行なう。さらに『あらしのよるに』の音楽を手がける篠原敬介氏が参加する。

piano.jpg 原作は青年誌の「週刊モーニング」に連載されているが、映画が公開される7月21日は夏休みシーズンのスタートとも重なる。音楽をテーマにした青春映画として、子供たちも含めた幅広い層にアピールする。
 昨年の同時期にはやはりマッドハウスが制作した劇場アニメ『時をかける少女』が公開され、異例のロングランを実現するなど大きな成功をおさめている。同じマッドハウスが作る青春アニメとしても、『ピアノの森』はファンから注目を集めそうだ。

 さらに注目なのは、世界的なピアニストのウラディーミル・アシュケナージ氏がミュージックアドバイザーとして参加することである
 映画のなかではアシュケナージ氏自身が、主要なピアノシーンを演奏する。音楽面で世界レベルのクオリティが実現する。映像と物語と音楽、全てを楽しむ質の高い作品となる。
                      (C)2007一色まこと/「ピアノの森」製作委員会

ピアノの森

ピアノの森 公式サイト http://www.piano-movie.jp/

原作:一色まこと
監督:小島正幸
脚本:蓬莱竜太
音楽:篠原敬介  
ピアノ演奏/ミュージックアドバイザー:ウラディーミル・アシュケナージ
配給:松竹

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