ゲーム開発者会議 宮本茂氏に生涯功労賞(3/11) | アニメ!アニメ!

ゲーム開発者会議 宮本茂氏に生涯功労賞(3/11)

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 3月5日から9日まで米国サンフランシスコ市で開催された国際ゲーム開発者会議2007(GDC2007)は、第7回ゲーム開発者チョイスアワード生涯功労賞に任天堂の宮本茂氏を選出した。宮本氏は80年代の日本のゲーム産業創生期から現在まで、「マリオシリーズ」や「セルダの伝説」などの革新的な人気ゲームの開発に携わってきた。
 この国際ゲーム開発者会議は、世界最大のコンピューターゲームのクリエイターとビジネス関係者のイベントで、世界中から業界関係者が集まることで知られている。宮本氏は今回「創造的ビジョン」と題した基調講演も行ない、数千人の聴衆を集めるなど会議の中心的な存在となった。

 また、このほかのゲーム開発者チョイスアワードでは、日本のゲーム『大神』(クローバースタジオ)がキャラクターデザイン賞とイノベーション賞を、『Wiiスポーツ』(任天堂)が、ゲームデザイン賞とイノベーション賞、『ゼルダの伝説 トワイライトプリンセス』(任天堂)がライティング賞を受賞した。これはゲーム作品に与えられる9部門のうちの4部門5作品になる。 『大神』は、国内では文化庁メディア芸術祭のエンターテインメント部門大賞も受賞している。
 しかし、最も注目を浴びたのはエピック・ゲームスとマイクロソフトが開発した『Gears of War』で、技術賞、ビジュアルアート賞、ベストゲーム賞の3部門を獲得している。

 本年からコンピューターゲームビジネスの大型トレードショーE3が大幅に縮小されるため、今年のGDCはポストE3として例年になく注目をされていた。実際に会議への参加者数、セッション(講演会)の数は過去最大規模となった。
 また、生涯功労賞に選ばれた宮本氏以外にも、米国内外からコンピューターゲーム産業の大物の参加が相次ぎ、ポストE3として存在感を放った。GDCは今年から企業出展スペースも拡張しており、多彩なイベントとともに情報交換の場として、これまで以上に重要になったようだ。

/Game Developers Conference 2007(日本語)
   /国際ゲーム開発者協会 日本支部 
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