アメリカの映画情報サイトのハリウッドレポーターによれば、日本アニメの往年の名作『宇宙戦艦ヤマト』のハリウッドでの実写映画化の企画が浮上している。 『ヒストリー・オブ・バイオレンス』や『リング』などを制作した映画製作会社ベンダースピンクとプロデューサーのJosh C. Kline氏が映画化のためにチームを組むとしている。 『宇宙戦艦ヤマト』は、70年代から80年代初頭にかけて日本国内で大ヒットし社会現象にまでなった。また、『ヤマト』は日本だけでなくアメリカ向けに編集されて『Star Blazers』の名前で、80年代にアメリカでも放送されている。初期のアメリカでの日本アニメファン形成に大きな役割を果たし作品とされている。 実は、 『ヤマト』のハリウッドでの実写化企画は、今回が初めてではない。1997年に一度、ウォルト・ディズニーによる映画化企画が持ち上がったことがある。 この際には、『ターザン』や『アトランティス』などのヒット作で知られる脚本家のタブ・マフィー氏が原案を書いていた。しかし、この企画は、ハリウッドの映画企画ではよくあるようにその後立ち消えになり、今では完全につぶれてしまったと考えられている。 日本では作品の著作権の所在を巡って紛争の耐えない『宇宙戦艦ヤマト』であるが、1997年の最初の企画の時点で作品の実写化権は既に海外に売却済みだったようだ。その後、今回のベンダースピンクらがこの企画に目をつけたと考えられる。 なぜ、『ヤマト』を今、映画化するのかという唐突感はあるものの、戦艦が空を飛ぶアイディアのユニークさは現在でも普遍である。この企画が今後どのように進んで行くのか注目だ。/ハリウッドレポーター.com /Big-screen battle for 'Star Blazers' /Benderspink公式サイト
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