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西暦2000年、日本アルプスで謎の古代墳墓が発見された。遺跡に記された古代文字の解析を任された沢渡桜子は、そこから「死」と「警告」という不吉な意味を読み解く。その夜、発掘現場で異常が発生し…。

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五代雄介が白い戦士に変身し、クモのような怪人と死闘を繰り広げたその夜。長野市内では翼を持った謎の存在が人々を襲撃する事件が起きていた。長野県警の一条刑事は、未確認生命体と命名された怪人を追う。

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けがを負った一条刑事を病院に運び、雄介は東京へ戻っていった。彼を戦いに巻き込んだことに自責の念を拭えない一条。そんな折、本部長から未確認生命体の射殺命令が通達されるが、一条はある主張をする。

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未確認生命体第4号と第5号が出現したという情報を聞いた一条は、雄介の安否を気にしていた。そんななか、東京の本庁に捜査本部が設置され、一条が長野県警からの代表として出張することになる。

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一条は関東医大病院の椿秀一のもとに雄介を連れていき、体の調査を行う。その結果、雄介の体はほかの未確認生命体の体組織と同じような特徴を持ち、ベルトから全身に神経組織が広がっていることが判明する。

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杉並区に出没した未確認生命体第6号、ズ・バヅー・バとの戦いの中で、クウガは体が赤から青に変化する。しかし、ジャンプ力は増したもののパンチ力が衰え、ズ・バヅー・バに追い込まれてしまう。

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一連の事件から3カ月がたっても解決の糸口が見いだせない一条は、いら立ちを隠せないでいた。そんななか、一条のもとに未確認生命体事件の遺族が訪ねてくる。一方、街では新たな事件が発生していた。

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空から迫る怪人、メ・バチス・バとの戦いで体が青から緑に変化したクウガ。だが、知覚が増大したことで押し寄せる周囲の音と映像に困惑する。そしてバランスを崩し、怪人と対峙していた高所から墜落してしまう。

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一条たちはこれまでの捜査で、未確認生命体が一つの場所に集まるという習性を確認した。そこで未確認生命体の特殊なフェロモンを嗅ぎ分ける警察犬を導入し、彼らが集まる場所を突き止めようとする。

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怪人、メ・ギイガ・ギと戦うクウガだが、攻撃が怪人の柔らかい体に吸収されてしまう。一条と合流した雄介は、碑文に書かれていた剣を持つという未知の形態のクウガならば怪人に勝てると考え、剣道の訓練を始める。

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3月25日、雄介はある約束のため母校の小学校に向かっていた。そんな時、未確認生命体第22号、怪人、ズ・ザイン・ダが出現。雄介は約束の相手へのメッセージを桜子に託し、ズ・ザイン・ダに立ち向かう。

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怪人、ズ・ザイン・ダの猛攻を受け、クウガは大ピンチに陥る。そこへ新たな怪人が現れ、戦いが中断される。その頃、桜子は13年前に雄介が再会の約束を交わした恩師・神崎昭二と出会い、再会の場所へ向かっていた。

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未確認生命体による水上バス惨殺事件の現場で、首にタトゥーをした不審な人物が逮捕された。蝶野というその男は、未確認生命体ともとれる発言で警察を挑発。念のため一条は椿医師に彼の検査を依頼する。

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未確認生命体第23号怪人、メ・ビラン・ギに苦戦するクウガは、一条の助けで辛くも危機を脱した。激戦で負った傷の手当てをするため、関東医大の椿医師のもとを訪れた雄介は、そこで蝶野と再会する。

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事件が解決したのも束の間、未確認飛行体の出現で捜査本部は緊迫していた。そんななか、一条に想いを寄せる婦警・望見は、彼に誕生日のプレゼントを渡そうとする。一方、怪人を追うクウガだったが…。

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クウガのもとに飛来した未確認飛行体は、トライチェイサー2000と合体し、新しいマシン・トライゴウラムとなった。だが、未確認生命体第24号怪人、メ・ギャリド・ギが運転するトラックに激突されてしまう。

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未確認生命体第24号事件が解決。しかし、息をつく間もなく未確認生命体第25号怪人、メ・ガドラ・ダが現れた。一条から連絡を受けた雄介は直ちに現場に急行。警官を惨殺するメ・ガドラ・ダに挑んでいくが…。

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すがすがしく晴れわたったある日、雄介は1808番目の技・ストンプを練習していた。そこに一条から未確認生命体出現の知らせが入る。雄介は現場に急行し、未確認生命体第26号怪人、メ・ギノガ・デと対決する。

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雄介は未確認生命体第26号怪人、メ・ギノガ・デに毒胞子を吹きかけられ、緊急入院する。そして懸命の救急措置を受けたにも関わらず心停止状態に陥り、椿の努力もむなしくついに死亡してしまう。

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死の淵から生還し、未確認生命体第26号を倒した雄介は、その体を調べるため一条と共に椿のもとを訪れる。さらに2人は雄介の安否を心配していた桜子、みのり、奈々、榎田たちを次々と訪問していく。

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東京・長野間を往復して謎の行動をとる未確認生命体第3号怪人ズ・ゴオマ・グが目撃され、合同捜査本部では未確認生命体の新たな動向に警戒を強めていた。一方、雄介は、ゴウラムを調査したいと希望する桜子とジャンを科警研の榎田のもとに案内していた。そんな中、未確認生命体第31号怪人メ・ガルメ・レが現れる。

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クウガと未確認生命体第3号怪人、ズ・ゴオマ・グの戦いは、謎のライダーによって遮られる。その後、雄介と合流した一条は、第3号が残した超音波の痕跡をもとに未確認生命体の集合場所を突き止め…。

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雄介は未確認生命体と戦っているうちに、体に電流が走るような感覚を覚える。その謎を解くため、桜子にさらなる碑文の解読を頼んでいた。しかし、桜子はある碑文を見つけたことから思い悩み…。

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クウガはトライゴウラムで未確認生命体第36号怪人、メ・ガリマ・バに立ち向かうが通用しない。一条たちは第36号の殺人の法則性を探るため、被害者の多くが持っていたライターを手掛かりに聞き込み捜査を続ける。

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紫のクウガが強化された姿に変わってから1カ月。雄介はあのビリビリの影響で、ほかの色のクウガも強化されそうだと予感していた。その頃、未確認生命体第37号怪人、ゴ・ブウロ・グが暗躍を開始する。

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ライジングペガサスになったクウガは未確認生命体第37号に向けて空気の矢を放つ。だがとどめを刺せず、エネルギーを失って変身を解除してしまう。変身できなくなった雄介は、神崎の教え子を捜すことになり…。

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夏のある日、雄介と桜子が店番をする一方で、おやっさん、奈々、みのり、みのりの同僚の恵子はプールに出かけていた。その頃、プールで殺人ゲームを行う未確認生命体第38号怪人、ゴ・ベミウ・ギが出現する。

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謎のライダーが変身した怪人、ゴ・バダー・バにクウガは苦戦を強いられる。戦いの後、一条と合流した雄介は、犯行に法則性があると推測。一方、恵子はプールが犯行現場になったと知ってショックを受け…。

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クウガの金の力は、雄介の強くなりたいという意志に呼応して、体内の霊石・アマダムが生み出したものであることが判明。椿は変化を続ける雄介の体を案じる。その頃、未確認生命体第39号が暗躍を開始する。

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怪人、ゴ・ガメゴ・レの前にクウガは倒れ、雄介は椿のもとへ運ばれた。同じ頃、ガメゴ人間体との接触で意識を失った蝶野も椿の病院へ運ばれる。やがてゴ・ガメゴ・レが出現し、雄介は赤の金の力を使う決心をする。

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雄介は未確認生命体第39号怪人、ゴ・ガメゴ・レに赤の金の力で勝利した。しかし、第39号が起こした大爆発による被害は甚大で、マスコミの追求に対して警察当局は第4号の単独行動であることを強調する。

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ゲームを開始した未確認生命体第41号怪人、ゴ・バダー・バ。不調のトライチェイサー2000では対抗できないと感じた一条は、科警研が開発したビートチェイサー2000の発動を要請。だが、上層部は使用禁止を通達し…。

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ゴウラムとの合体による金属疲労と怪人ゴ・バダー・バとの戦いによって、ついにトライチェイサー2000はリタイアを余儀なくされる。諦めずにゴ・バダー・バに立ち向かう雄介は、ゴウラムを使って追いかけるが…。

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緑川学園2年の男子生徒が連続して怪死するという事件が発生する。何とその被害者が、いずれも4日前に怪しい青年から死を宣告されていたという噂があった。その頃、長野でも虐殺事件が発生し…。

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緑川学園2年の男子生徒を殺すというルールを掲げ、殺人を重ねる未確認生命体第42号怪人、ゴ・ジャラジ・ダ。だが、獲物としていた生徒の1人が自殺してしまったため、新たな獲物を狙って再び暗躍を始める。

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未確認生命体惨殺事件の現場に残された文字を調べる桜子は、一条に対してその文字がもともとグロンギの文字だったのではと語る。一方、東京ではゴ・ザザル・バが殺人ゲームを開始するが、そこにほかの怪人も現れ…。

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桜子は信濃大学で、復元された遺跡に刻まれた「戦士」の文字を調べていた。一方、東京では未確認生命体第3号のズ・ゴオマ・グと第43号のゴ・ザザル・バの出現に対して、雄介や桜井たちが奔走していた。

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バラのタトゥーの女に傷を負わされた一条は、関東医大に運ばれた。動けなくなった一条の分までがんばろうと思う雄介は、未確認生命体第43号、ゴ・ザザル・バのゲームのルールに考えをめぐらせる。

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都内で殺人ゲームを続ける未確認生命体第43号、ゴ・ザザル・バと、千葉県で暴れる未確認生命体第3号、ズ・ゴオマ・グ。急行した雄介は桜井の援護を受け、第43号を辛くも打倒し、第3号に挑むが…。

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未確認生命体第0号がほかの未確認生命体の惨殺を続けるなか、雄介たちは城南大学でそれぞれの研究の成果を報告していた。そんななか、新たな未確認生命体が旅客機を襲撃したという事件の報告が入る。

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未確認生命体第44号怪人、ゴ・ジャーザ・ギに迫るクウガは、突如海中から攻撃を受けて傷を負った。一方、オーディションに出かけた奈々は、ポレポレに着くなり「誰かを殺したいと思ったことない」と言い…。

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未確認生命体第45号怪人、ゴ・バベル・ダが現れ、これまでにない大規模な殺人を街中で繰り広げていた。駆けつけたクウガも苦戦を強いられるが、一条の放った未確認生命体用強力弾で何とか危機を脱する。

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ゴ・バベル・ダを倒し、つかの間の安らぎを許された一条は、夏目実加が参加するフルート演奏コンクールの会場へ向かう。そこで昔の同僚・桂木と出会う。そんななか、会場で不審人物を見かけたという通報が入り…。

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次々と強力になる未確認生命体に対して危機感を強めた合同捜査本部は、科警研の榎田に対策を依頼。ひかりは第3号の解剖結果などに基づき、新装備の開発を進める。一方、雄介も椿のところへと向かい…。

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ついに未確認生命体第46号怪人、ゴ・ガドル・バがゲゲルを開始した。新たなる力を身につけたゴ・ガドル・バに、クウガも瀕死の状態に追い込まれる。一方、ひかりは神経断裂弾の開発に取り組んでいたが…。

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第0号との戦いのために金の力を強化しようとする雄介は、金の力を操るゴ・ガドル・バに倒された。雄介の想いを桜子から聞いた椿は、再び雄介への電気ショックを試みる。一方、一条はバラのタトゥーの女に遭遇し…。

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クウガと警察の活躍によって怪人、ゴ・ガドル・バは倒された。しかし、それは同時に第0号が究極の闇をもたらすことを意味していた。雄介は黒の金のクウガとなってこれに挑むが、ダグバの非道さの前に敗れ去る。

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第0号を倒すため、「すさまじき戦士」になる決意をした雄介は。最終決戦を前に、彼を支えてくれた人々に改めて挨拶をするためバイクを走らせていた。一方、一条は再びバラのタトゥーの女と対峙する。

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究極の闇をもたらす者、ン・ダグバ・ゼバを倒すため、雄介はすさまじき戦士・アルティメットフォームに変身した。白一色の雪原を赤い血で染めながら、文字通りの死闘が繰り広げられ、ついに決着する。

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