『薬屋のひとりごと』シリーズ累計3800万部突破！TVアニメ第2期は2025年放送

　『薬屋のひとりごと』の原作⼩説及びコミックス2作品の発行部数を合わせた、シリーズ累計発行部数が3800万部を突破した。

【動画】アニメ『薬屋のひとりごと』エピソード一覧

　『薬屋のひとりごと』は、日向夏氏によるライトノベル。主人公は、花街の薬師だった少女の猫猫。後宮で“毒見役”として働くことになった猫猫が、美形の宦官・壬氏とともに事件を解決する謎解きエンターテインメントだ。2025年にはアニメ第2期が放送されることが決定している。

　『薬屋のひとりごと』はTVアニメ第１期放送開始前の2023年9⽉末時点で、2400万部だったシリーズ累計発⾏部数は放送開始後１ヶ⽉で2700万部を突破。その後、TVアニメ第１期終了時には3300万部を超え、勢いを落とすことなく、2024年9月にシリーズ累計3800万部へ到達した。

【作品あらすじ】
花街で働く薬師の少⼥・猫猫（マオマオ）が⼈さらいに遭い、後宮に売り⾶ばされるも、持ち前の好奇⼼からとある事件に⾸を突っ込んでしまい、その⽣活が⼀変。上級妃・⽟葉や美形の宦官・壬⽒（ジンシ）など様々な⼈たちの⽬に留まり、陰謀ひしめく後宮で引き起こされる事件へと巻き込まれていくという、薬と毒の極上ミステリー！

(C)日向夏／イマジカインフォス イラスト：しのとうこ