ABEMAの「アニメLIVEチャンネル」において、2022年12月2日（金）の夜10時から夜11時30分にわたり、『声優と夜あそび 金【仲村宗悟×白井悠介】#28』が放送された。
本放送では、MCの関智一が舞台の関係でお休みとなったが、ゲストに白井悠介が登場。特別企画「白井悠介から学ぼう！」で、白井の代名詞でもある“形態模写”や、YouTuberでもある白井から動画制作について学んだほか、声優事情についてトークを繰り広げた「白井悠介とちょっと深～い声優ルーレットーク」を実施しました。
■仲村宗悟、“形態模写”の巨匠・白井悠介から極意学ぶもドン引きで「やりたくない…」
本放送では、ゲストに、現在「ABEMAアニメチャンネル」でも放送中のアニメ『VAZZROCK THE ANIMATION』に出演する白井悠介が約3年ぶりに登場。仲村のデビュー作で共演してからの旧知の仲だという2人はオープニングから軽快なトークを繰り広げていく。また、アニメ『VAZZROCK THE ANIMATION』の話題では、白井が魅力を紹介。2.5 次元に存在する芸能プロダクション「ツキノ芸能プロダクション」に所属するアイドルたちの日常を描いた人気シリーズ“ツキプロ”シリーズの最新作だと語る白井に、前作の『TSUKIPRO THE ANIMATION2』に出演していた仲村が「いつか一緒に共演なんかしちゃうんじゃない？」と期待を込めてコメントすると、白井は「VAZZROCKでも回によっては先輩アイドルたちが出たりするんですよ」と話し、「同じ事務所のつながりが見えて元々のツキプロファンも楽しめると思います」とアピールした。
そんな本放送では、特別企画「白井悠介から学ぼう！」を実施。白井からいろんなことを学び、仲村をパワーアップさせようというこの企画。まずは、「表現者・白井悠介から形態模写を学ぼう！」と題したコーナーで、白井の代名詞でもある“形態模写”について学んだ。
形態模写について「大前提、形態模写ってジェスチャーとは違うから。納豆というお題があったら自分が納豆になるんだよ。身体全体を使って表現するってことがポイントだよ」と形態模写界の巨匠感たっぷりに語った白井。その後、仲村のムチャ振りで納豆の形態模写を披露すると、ネバネバを表現したのか、クネクネと床を這いずり回る白井の動きにスタジオは大きな笑いに包まれる。ほかにも、ペンライトや、宝石などが披露され、ペンライトでは、「顔を変えて光の色が変わることを表現した」と形態模写の巨匠ならではの発想を見せたり、宝石では“宝石の出荷”というマニアックな部分を切り取ったりと、独自のワールドを見せた白井。そんな白井の激しい動きに、仲村は「なになになに？怖いんだけど」「決め所がわからないのよ」「え！？キモ！」とドン引きで、「やりたくないよ…」「これでレベルアップしたって思いたくない」と項垂れる。
しかし、その願いは容赦無く却下され、クリオネやコピー機の形態模写に挑戦した仲村。クリオネでは、優雅さと捕食時の狂気さのギャップをダイナミックに表現したり、コピー機では、身体から紙が出ていく様子を全身で再現したりと、身体を張った仲村だったが、巨匠・白井からの評価はなぜかどちらも「イカでしょ？」とバッサリでスタジオは大爆笑。その後、「なかなか難しいね。奥深いね形態模写」と話す仲村に、白井は「答えはないからね。芝居と一緒ですよ」と答え、2人で形態模写の奥深さをしみじみと感じていた。
ほかにも番組内では、声優の声を使ったYouTube的企画に挑戦する「YouTuber白井悠介から動画づくりを学ぼう」や、ルーレットに止まったテーマに沿って声優事情を語り合う「白井悠介とちょっと深～い声優ルーレットーク」を実施。「YouTuber白井悠介か動画づくりを学ぼう」では、音声を逆再生できるアプリを使って逆再生で言葉を再現できるかに挑戦した「一流声優ならできるはず！逆再生音声完全再現チャレンジ」や、お題を擬音のみで表現する「擬音でジェスチャーチャレンジ」に挑戦したり、「白井悠介とちょっと深～い声優ルーレットーク」では、「一流声優の条件は？」「自分の声の好きなところと嫌いなところは？」などのテーマでトークを繰り広げたりと、90分たっぷりと番組オリジナルコーナーで遊んでいった。
また番組の終盤には、次週12月9日（金）の放送に、アニメ『チェンソーマン』より戸谷菊之介がゲスト出演することが発表された。
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